今回の九州を南から北に向かう縦断の旅。
実は去年の熊野三山を訪れた際に触れた歴史へと繋がる、前段階の話がメインテーマなんです。
熊野那智大社は天照大神の来孫(五世孫)である神日本磐余彦命(かむやまといわれひこのみこと)が九州から船で東征し上陸した場所。
そこから八咫烏に導かれて奈良の橿原へ着き、初代天皇 神武天皇として即位するという話でした。
で、ここ高千穂峰は、天照大神の孫で神武天皇の曽祖父である天孫=瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が降臨したと言われる場所。
天孫降臨とは...
「記紀(古事記と日本書紀)」に記された日本神話。
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、「葦原の中津国」(神々が住む「高天原」と死者の世界「黄泉の国」の間にある世界=現世)を治めるために、「高天原」から筑紫の日向の熊襲(くまそ、記紀に登場する九州南部の国)の高千穂峰へ天降(あまくだ)ったこと。
つまり、日本の歴史はここから始まったってことですね。
で、天孫降臨の地、高千穂峰の山頂に社殿が建てられたのを起源とする神社が「霧島神宮」になります。
しかーし、高千穂峰は活火山。
度重なる噴火で社殿は焼失と再建が繰り返され、
結果、山頂ではなく高千穂峰の麓「高千穂河原」に移されます。
それがここ「霧島神宮 古宮」。
駐車場に停め、一礼して鳥居をくぐり...
まっすぐ進んだ先には高千穂峰を背景に、ふたたび鳥居が。
階段を上った先には結界で囲われた1本の木が。
なんだか、とても神聖な感じ。天孫降臨から初代 神武天皇へと繋がる話は、この先もまだまだ続きます。
乞うご期待!!!!
高千穂峰の山頂にある「元宮」の様子はこちら。
そして元宮の先、天孫降臨の地には坂本龍馬が抜いたという伝説の「天の逆鉾」が。
霧島神宮 古宮


