2026年2月12日木曜日

甲府駅 北口エリア散策

午前11時。

まずは甲府駅の北側をブラブラと。

北口のエスカレーターを下りると左手にNHKの甲府放送局がドーンと居座り、
右側の広々とした広場にはポツンと洋風の建物が。
背後に見えるは丹下健三設計の山梨文化会館。

こちらの建物は「旧睦沢学校校舎(藤村記念館)」。
1875年(明治8年)に現在の甲斐市に建てられた校舎を2010年(平成22年)に現地に移設したもの。西洋建築に似せて建てた「擬洋風建築」と呼ばれる様式なんだとか。

確かに大きく見ると洋風だけど、瓦葺きだったりディテールが和風建築してますな。

そのまま線路沿いを東へ進むと城門が現れます。
甲府城は線路を挟んで南側にあるけど、なにか関係があるのかしら???

脇の階段から上へ登ると、内部は資料室になっていて、ボランティアのおじさんがとてもわかり易く、丁寧にこの城門について説明してくれます。

こちら名前を「山手渡櫓門(やまのて わたり やぐらもん)」と言って、甲府城の城門の1つだったそうな。
明治時代の通称「廃城令」なるもののため甲府城も壊され、城の敷地のど真ん中に電車の線路を通したため、城は2つに分かれてしまったんですって。
1998年(平成10年)の発掘調査で石垣の一部が見つかり、当時の数少ない資料から当時と同じ技法、工法を用いて復元されました。

すごく端的に、要点をまとめて説明してくれるおじさん、只者ではない気配。
大学の教授が引退してボランティアをしている感じですかね。

物見台からは線路に分断された甲府城が望めます。

そこから線路沿いに城下町を模した小洒落た商業施設「甲州夢小路」が。

ご多分に漏れず、全国いたるところにある城下町風商業施設と同じく興味を惹かれるものはなし。
ただし1件、宝石の街 甲府を象徴する天然石を扱う「玉屋」さんは見るだけでも面白く、一見の価値はあり。


では続いて、2日目最初の目的地に向かいましょう!

つづく。