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2024年3月29日金曜日

洗濯機の不具合 シャープ ES-TX910

建て替えとともに新しくお迎えした洗濯機「シャープ ES-TX910」。

10年目を迎え、風呂水を吸い上げるポンプから異音が聞こえてくるように。
それでも吸い上げてくれるものだから、そのまま使い続けること2年。

先日とうとう風呂水を吸い上げなくなってしまいました....。


シャープの故障診断ナビだと出張修理の対象で、費用は3万ほど。

同等品へ買い替えるとなると10数万....。


で、ネットを探してみると同じ故障で、
自分でパーツ交換している人が多数いるではありませんか!

じゃぁ、ぼくも。


同型の洗濯機のパーツ交換方法をYouTubeの動画を参考に
試してみると、少し手間取りましたが無事にパーツまでアクセスできることを確認。
YouTubeでは「フタ」を外していましたが、そのままでもパーツの交換は可能です。


そしたらパーツの発注。
品名は「シャープ 2103960111 風呂水用 給水ポンプユニット」

Yahooショッピングが最安(6,080円)でしたので、そちらで購入。

待つこと1週間。
商品を受け取り、いざ交換です!!

まずはポンプに接続しているゴムチューブ2本を外します。

そしたらネジを外し、配線を引っ掛けないように写真の1と2を手前に引っ張り出します。

ポンプを固定しているネジ1つを外すとポンプが取り外せます。

この時、ポンプの配線を間違えないよう写真を撮っておきます。
配線は小さなツメを押し込むと、簡単に外れます。

続いて新品のポンプに配線を繋げ、外したときの逆に取り付けていきます。

ポンプを外すのにズラした1と2のパーツを元に戻すのに少々手こずりましたが、
無事に元通り。


外装も戻して試運転。

んが、ポンプの作動音は昔のように元気な音に戻ったものの、
風呂水は吸い上げてくれません。

なんですとぉ!!


洗濯機の給水問題で多くの人が交換している「給水弁」とやらも故障しているのか??

ネットで探すと5,000円ほど。
んん~、買うかぁ....。

今度は楽天が最安で商品名は「シャープ 洗濯機 給水弁 2104250377
こちらは翌日に配送してもらえました。

で、早速交換作業へ。

途中まではポンプ交換と同じ手順で、
給水弁は下図のパーツになります。

こちらも配線の取り付け具合を撮影し、
新しいものに交換します。

ズラした全てのパーツ、外装を元に戻して試運転!!

が、状況は変わらず、風呂水を吸い上げてはくれません....。

がっくり....

もうこれ以上、素人が手出しできることは無く、
修理を依頼するか....
もう風呂水を使うことは諦めるか.....
別売品の風呂水ポンプを買うか...。


んがしかし、ここまでやって諦めるのも悔しいじゃぁありませんか!!!


もう1度、外装を外して、交換したポンプと給水弁の取り付け具合をチェックしてみます。
3度目ともなるとかなり手際も良くなってまいりました。


取り付け具合も配線も問題ありません。


残る疑惑は.........ホース。

試しに風呂水を口で吸い上げてみると、見事に水が来る!

じゃぁホースに穴が空いているわけではないのかぁ....。


ところが、口で吸い上げてホース内を水で満たし、指で塞いでみると
水がスーッて戻っていってしまいます。

あれ?

きっちり指でホースを塞いでいるのに、戻っちゃうっておかしくない?

もう一度くり返してみると、シューーーーって小さな音がする箇所が。


よくよく見るとホースの差込口近くに5mmほどの亀裂を発見!!!
こ、こ、こいつかぁ!!!

根っこの部分なのでかなり固く、力いっぱい抑え込んで試運転してみると、
見事に風呂水を吸い上げるではありませんか!!!


取りあえず接着剤で穴を塞いでみて、
ダメなら買い替えます。

お値段は1,980円ですって。


ポンプは交換して良かったけど、給水弁は無駄だったか.....。

まぁ、原因がわかって、直ればそれで良し。

人間もパーツ交換でいろいろ治ったら良いのにね。



2022年4月5日火曜日

携帯電話の契約変更 ドコモのeSIMと楽天モバイルのデュアルSIMへ

docomoの携帯を使い始めて今月で27年と4ヶ月なんだって。
ずいぶんと長いこと使ってますなぁ。


事あるごとに契約内容を見直してきましたが、
現在の契約はガラケーで月額は以下の通り。

・FOMA タイプSSバリュー:1,864円
・いちねん割引:−470円
・ファミリー割引:−470円
・ユニバーサルサービス料:2円
・eリビング割引料:−20円

合計:906円、税込で996円也!

これに月々1,000円分の無料通話が加わり、累計で3,000円分通話が出来ます。


ドコモショップのスタッフ曰く、
「現在の仕組みでは最も安く使ってらっしゃいます」
ですって。


もちろんスマホも使っていますが、こちらはMVNOで月に2GBで税込905円。

さらに今年の2月に楽天モバイルのモバイルルーターが3ヶ月間通信費無料で
初期費用も無料だって言うから契約したばかり。

こちらは月に1GBまでなら無料って言うんだから太っ腹です。


ボクのモバイル通信環境はそんな感じで、月に最低1,901円で運用しています。


ただしちょっと問題が。
27年間使い続けている電話番号は、ほとんど持ち歩くことがないガラケーに。
ほとんど誰も知らない電話番号が常に持ち歩くスマホに。

まぁそれこそ電話なんか、ほとんどかかってこないので不自由はありませんが、
このところのセキュリティ問題で2段階認証が主流になりつつあり、
いちいちケイタイの電話番号に認証が送られてくるのはかなりメンドクサイ。


っと言うことでケイタイの契約を見直すこととなりました。


先月末でauのガラケー通信が終了しましたが、ドコモのFOMAも2026年3月で終了予定。
あと4年で古いガラケーが使えなくなるわけですな。


そんなドコモ側の都合による終了なもんで、
ちょっとお得にスマホへ誘導するプランが用意されています。

その名も「はじめてのスマホプラン」

ガラケー契約の人で、初めて4Gや5Gのプランに変更する人のみが契約できるプランです。

すでに4G-5G契約(Xi-クロッシーってわけのわからん名称)の人の最低料金が
いろいろ割引を加味して最低税込2,178円のところ、
「はじめてのスマホプラン」は税込1,628円。

税込550円、お安くなっております。

しかも!
最初の1年間はさらに550円の割引があり税込1,078円!!

通常契約より1,100円安く、通常契約と同じ1GBのデータ量、5分以内の通話無料。


現状のボクの環境(税込1,901円)と比べると、
2年目以降でも1,901円→1,628円=273円のお得となります。

当初1年間は823円もお得に!


これだな。


っと言うことで、ドコモのオンラインショップで手続きを。

んが、希望する契約内容が少々複雑なためオンラインショップでは手続きできず、
実店舗にて手続きとなりました。



ここからが備忘録。

同じ境遇の方の参考になれば幸いです。



整理すると、

現契約「FOMA タイプSSバリュー」を
「はじめてのスマホプラン」に契約を変更したい。


これだけならオンラインショップでも手続きはできます。
ボクが手続きできなかった理由は2点。

・手持ちのiPhone SE2を持ち込みで契約したい(つまりスマホはドコモで買わない)
・通常の差し込む物理SIMではなく、スマホ内蔵のe-SIMで契約したい。

これが問題でオンライン手続きは不可となりました。


予約を取って近所のドコモショップへ。


スタッフに上記の希望を伝えたところ、そんな契約したことがないらしく
本部に確認の電話を。

で、希望通り
・持ち込んだスマホに
・「はじめてのスマホプラン」として
・e-SIMの契約
ができるとのこと。

ただしFOMAからXi(クロッシー)に変更する時点で直接e-SIMにすることはできず、
一旦物理SIMを発行します。

そして物理SIMを開通(アクティベート)してから、
この回線をe-SIMに変更するという手順になります。


手持ちのiPhone SE2のEIDとe-SIM情報を紐づけて手続きは完了。

iPhone側でプロファイルをダウンロードして再起動すると無事に開通となりました。


ここまで簡単に書きましたが、
ドコモスタッフさんは何度も何度も本部に電話で問い合わせ、
やっとこさ出来たって感じです。


さらにさらに、
以前のような2年縛りの契約に伴う割引や解約違約金が無くなった代わりに、
dカードで支払うと月々の料金から税込187円が割り引かれるそうなので、
クレジットカードの契約も行います。

(冒頭に記した各種料金はこの187円の割引が適用されている金額になります。)

年会費は永年無料なので、特にコダワリがなければお得です。


入店から1時間半.....。
まぁ希望通りに契約が変更できたので良かったです。



さて、家に戻ってもう一手間。

そもそもスマホで使っていたMVNOの物理SIMを楽天モバイルのSIMに変えて
ドコモeSIMと楽天モバイルのデュアルSIM運用が可能か試してみます。


楽天モバイルのモバイルルーターからSIMを抜き出し、
microSIMからnanoSIMサイズに切り抜きます。
(もともとnanoSIMサイズに枠が付いているだけなので問題無く切り抜けます)

でiPhoneに挿入。


再起動しますが、認識はするものの通信ができません....。


試行錯誤の結果、もともと使っていたMVNOのプロファイルがNGだったようで、
プロファイルの削除をすることで無事に開通!


ドコモeSIM楽天モバイルデュアルSIMのスタートです!!


これでドコモは1GBまで、楽天も1GB以内であれば無料で
今まで通り2GBまでは追加料金なく利用できるようになりました。


めでたし、めでたし。









2014年9月30日火曜日

[備忘録]福岡&長崎 2014年9月 その7

13時少し前。
軍艦島ツアーの船を下り、長崎中華街へ。

前日のランチに続いて、2日連続のちゃんぽんをいただきます。

だって、美味しいんだもの....。

昨日は長崎ちゃんぽん発祥の店「四海樓」でいただき、
今日は中華街で評判の「江山楼 本店」でいただきます。

ちゃんぽんには特上(1,500円)、上(1,000円)、並(800円)の3種類があって、
特上にはフカヒレが乗っかるみたい。

真ん中とって上ちゃんぽんを。
これまた......うま〜〜〜い!!!

ムムム....ちゃんぽん....あなどれません。


食後はてくてく歩いて「出島」へ。

周りが埋め立てられちゃったので、まったく「出島」ではなくなってますが、
元々の場所を発掘、復元し、当時の様子を再現しています。

背景に “現代” が居るので台無しですが、そこそこ雰囲気は味わえます。



時刻は15時。
これにて長崎1泊1人旅はお終い。

特急かもめで博多に戻り、福岡空港で相方さんと合流。
帰路につきました。


おしまい、おしまい。

[備忘録]福岡&長崎 2014年9月 その6

2014年9月30日(火)

長崎2日目。

今日は午前中にこの旅のメインイベント「軍艦島ツアー」に参加するべく、
チェックアウト後は路面電車で集合場所近くのガストで朝食を。

残念ながら天候は小雨。

集合時間の10時少し前に指定された桟橋へ。

今回お世話になるツアー会社は「シーマン商会」さん。

天候次第では上陸できないことも多々あるという軍艦島。
はたして無事に上陸できるのでしょうか.....。

乗客は悪天候で平日だけれど定員の半分は埋まっている感じ。


10時半。
定時に出航します。
造船所や丘陵地を埋めるように建つ住宅の景色を眺めつつ、長崎湾を進みます。

湾をから外洋へ出ると一気に速度を上げ、出航から40分後、
軍艦島がその姿を現します。

いきなり上陸するのではなく、しばらく島の周りをグルグルと。
島影はまさに「軍艦」そのもの。

この頃には雨も止み、薄日が差すほどに天候回復!
そしてようやく接岸&上陸へ!

軍艦島の詳細についてはシーマン商会のホームページをご覧ください。


上陸と言っても、見て回れるのは島の5分の1ほど。
南側のごく一部の見学通路からしか見ることはできません。

それでも時空に取り残されたような景観は異様そのもの。

最盛期には5,000人を超える人々が高給をもらい、最先端の住宅で生活していたなんて...
まさに盛者必衰の理をあらわしています。

われわれ以外にも複数のツアーが上陸していて、それぞれにガイドさんが説明しているので島内は結構にぎやか。

1時間ほどの滞在を終え、船で長崎港へ戻ります。

13時。
およそ2時間半のツアーを終え、「軍艦島上陸 記念証」と
黒いダイヤと言われていた「石炭」をいただいて、下船となります。


つづく。

2014年9月29日月曜日

[備忘録]福岡&長崎 2014年9月 その5

本日の宿は長崎の繁華街「思案橋」からほど近い「ビクトリア・イン長崎」。
内装も調度品もヨーロピア〜ンな感じ。

チェックインを済ませ、軽くシャワーを浴びてから夜の街へ。


ホテルからアーケードの商店街を通り、のんびり歩いて10分ほど。
眼鏡橋」に到着です。
日本三大名橋に数えられる現存最古のアーチ型石橋の1つで重文。
人気の観光スポットと思いきや、観光客はゼロ...。しんみりしてます。 

平日の夜なんてこんなもんかしら。


商店街を戻って思案橋の繁華街へ。


唐揚げで有名な「江戸善」(現在 閉店)には路地一杯に数十人の長蛇の列。

その先にお目当ての「宝雲亭 本店」(現在 移転)が。
こちらも人気店ですが行列はなく、お一人様、カウンター席の隅っこに通されます。

餃子1人前10個 420円と生ビールを!
小粒でパリッパリ....美味いっ!
人生史上、5本の指の入るかも...。

ペロッといただき、まだ食べられそうですが、退散。


ホテルに戻ってひとり晩酌しつつ、就寝となりました。


つづく。

[備忘録]福岡&長崎 2014年9月 その4

グラバー園は長崎市の特徴でもある、そこそこ傾斜のついた丘陵地にあり、
園内の移動には2カ所の「動く歩道」が設けられている。

本来はその動く歩道を使って最頂部から見ていき、最後に最低部の入口に戻って来る。
っというのがルートマップの順路なのですが、
ぼくは最頂部にある出入口から出たいので、ルートマップとは逆の順路で。

園の一番低い位置にあるのが、一番有名な「グラバー邸」。

坂本龍馬が隠れたという屋根裏部屋。
んが、しかし。
この情報はまったくのデタラメなんですって。

なぜなら、この屋根裏部屋。作られたのが明治中期以降なので、時代が合いません...。

まぁ、龍馬や幕末の志士がグラバーさんと合っていたのは事実みたいですけど。


高台なので見晴らし良し。


続いてウォーカー邸、リンガー邸、旧長崎地方裁判所長官舎などなどを見ていき...
最頂部に建つ旧三菱第2ドックハウスへ。

ここのベランダからの眺めは Nice View!

グラバー園の第2ゲートから退園し、さらに丘を登っていきます。

案内板の指し示す道は、こんな細道.....ほんとにここを通っていくのかしら....。

登るにつれ、さらに急な坂道に....。

住宅街が終わり...

果てしなく続く階段を登ると.....

グラバー園を出てから20分。
軽い登山の末にたどり着いたのは「鍋冠山展望台(なべかんむりやま)

からの眺めがこちら!

夜景まで待とうかと思ったものの、街灯のない帰り道に不安を覚えたので
暗くなる前に退散です。
世界新三大夜景」は次回におあずけ。

つづく。

[備忘録]福岡&長崎 2014年9月 その3

平和公園から路面電車を乗り継いで大浦天主堂駅で下車。

向かった先はちゃんぽん発祥の店と言われる「四海樓」。
なんだか宮殿みたいな建物で、ちゃんぽんミュージアムやお土産ショップが併設されていて、最上階に展望レストランがあります。

14時近いけど店内は満席。
しばらく待って席に通されます。

で、オーダーしたのは生ビールとちゃんぽん。
複雑な魚介のスープ、ちょーおいしぃーーー!

チェーン店のちゃんぽんとは別モノですなぁ.....。


食後は長崎市内の観光名所を巡ります。

土産物店が建ち並ぶグラバー通りをのぼっていくと...

階段の上に建つのが「大浦天主堂」。
現存する日本最古のキリスト教建築物で、国宝と世界遺産に指定されています。

内部は撮影禁止ですが、ゴシック様式にステンドグラスが美しく、
荘厳な雰囲気を醸し出しています。


大浦天主堂の脇には「グラバー園」のエントランスが。
かなり勾配のきつい丘の上にあるようで、エスカレーターを乗り継いで園内へ。

ルートマップの指示通り「動く歩道」でさらに上へ行きますが、ボクは入ってきた所に戻ってくるのではなく、一番上にある第2ゲートから出る予定なので、ルートマップの順路とは逆に見てまわることに。


つづく。


[備忘録]福岡&長崎 2014年9月 その2

2日目はまったり、ゆったり、博多を満喫し、翌3日目。

相方さんは仕事で熊本に行くので、その間を利用して長崎1人旅へ。
初 長崎です。


ホテルをチェックアウトして地下鉄で博多駅に行き、
相方さんは九州新幹線で熊本へ(ちょっと羨ましい...)。
私は特急かもめで長崎へ。

車窓から諫早のギロチンを眺めつつ、約2時間で長崎着。

まずは駅から歩いて坂を上ります。
途中に現れるガウディっぽい建物は「聖フィリッポ西坂教会」。

さらにその先にモザイクに飾られた建物は「日本二十六聖人記念館」。
どちらも設計は今井兼次さん。
いち早く日本にガウディを紹介した方なんだとか。


駅に戻って、人生初の路面電車で向かう先は....
平和公園。

彫刻家・北村西望さん作の平和祈念像に手を合わせ、次へ。


平和公園の少し南にあるのが爆心地。
広場に入った途端、なにか胸が締め付けられる感覚に襲われ、
得も言われぬ感情が.......。

仕事で広島へ行ったことはあるけど、原爆ドームは車窓から見ただけなので、
被爆地を訪れるのは今回が初。

日本人たるもの広島と長崎へ1度は訪れないと、ですね。

広場の片隅には移設された「旧・浦上天主堂」の遺壁が。
この爆心地から500mの所にあったのだそう。

静かにその惨状を物語っています。


つづく。

2014年9月27日土曜日

[備忘録]福岡&長崎 2014年9月 その1

相方さんの両親が福岡に移ったこともあり、福岡に行くことが度々ある。

いつも短期なもので、ブログに記すまでもないと思っていたのだけど、
数年が経って「あそこに行ったのは何年の帰省だっけか?」ってことが多発。

思い出すのも一苦労....。
なので備忘録を兼ねてブログに記すことに。


今回は2014年9月、相方さんの祖母が白寿(99歳)を迎え、
お祝いに伺った時の模様です。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 


9月27日(土)早朝。
品川から京急で羽田空港へ。
(当時はまだバスタ新宿やら首都高中央環状線やらができてないので、めんどくさかった..)

福岡到着後は空港近くの「牧のうどん」で肉うどんをいただき...

ホテルにチェックイン後、お世話になっているセンパイと合流して実家へ。

夕食は今は無き「たか松」。
博多の海の幸がふんだんに乗った、豪勢な舟盛りをいただきます。
この舟、実家所有のもので、船大工が作った逸品なのだとか。


翌28日(日)は両親、センパイとは別に博多名物のもつ鍋を食べに。
万十屋」さんは、いまでこそ博多中(日本中?)に多数あるもつ鍋屋の発祥の店。

むかーしむかし、この建物を設計した事務所に勤めていたこともあり、
新築時にご馳走になって以来、なんと20年ぶりの再訪です。
他店とは一線を画す、孤高の味わいは健在でした。


バスで実家に戻り、東京へ戻るセンパイを空港まで見送り、
2日目の晩餐は実家にて。


つづく。