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2024年7月22日月曜日

2024 ベトナム ハノイ インデックス


2024 サマーバケーション 準備編


to HANOI


ハノイ ノイバイ空港 → ホテル


ハノイのホテル ラ・シンフォニア・デル・レイ


ハノイ初夜


ハノイ ２日目の朝


ホアンキエム湖　玉山祠（ぎょくさんじ）


Cafe Giảng（カフェ・ジャン）

旧市街の貴金属店で円からドンに両替


Banh Mi 25（バイン・ミー25）


東河門（ドンハー門）と食料品街


ロンビエン駅からドンスアンマーケットへ


ホアンキエム湖 西側へ


ホアンキエム湖 南側へ


Quan An Ngon（クアン アン ゴン）


冷蔵庫、シャワー....


ハノイ ３日目の朝


ホアルー、チャンアン、ムア洞窟ツアー その１　説明編


ホアルー、チャンアン、ムア洞窟ツアー その２　出発


ホアルー、チャンアン、ムア洞窟ツアー その３　古都ホアルー


ホアルー、チャンアン、ムア洞窟ツアー その４　昼食


ホアルー、チャンアン、ムア洞窟ツアー その５　チャンアン渓谷のボート乗り


ホアルー、チャンアン、ムア洞窟ツアー その６　ムア洞窟


ホアルー、チャンアン、ムア洞窟ツアー その７　帰路、夕食、そして悲報


ハノイ　夜の街を徘徊
https://toroppi.blogspot.com/2024/07/blog-post_48.html


ハノイ ４日目の朝


Hop On Hop Off Bus in ハノイ　その３　２周目


タンロン城跡 見学


La Badiane（ラ・バディアン）


文廟（Temple Of Literature）


文廟 → トレイン・ストリート → ホテル


Tam Vi（タム・ヴィ）


５日目 最終日の朝


Phở Thìn（フォー・ティン）


ハノイのゴージャス・エリア


ハノイ・ショッピング　その１


ハノイ・ショッピング　その２


ハノイ　最後の夕食１　バインミー


ハノイ　最後の夕食２　ベトナム料理のチェーン店「Met」


ホテル → 空港 → ラウンジ


帰路


ベトナム ハノイ 雑考




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ベトナム ハノイ 雑考

旅行前、ベトナムについて「汚い」「ボラれる」「騙される」ことに
注意が必要と思っていました。

短い期間でしたが行ってみて思うことは、
まず「ベトナム人はとても優しく勤勉で真面目である」こと。

「昔の」日本人みたいね。

日本に来ているベトナム人が犯罪を犯すニュースをたまに見ますので、
ベトナム人が全員そうだとは言いませんけど、
この旅で巡り合った人々は皆、とても親切で優しく、献身的だったことが印象的です。


そして衛生面。
日本に比べると決してキレイとは言えないけど、
体調を崩すこともなく、なんでも美味しくいただくことができました。
なので過度な注意は特に必要ないと思います。


また治安的には１度も危険を感じることはなく、夜道も安心して歩き回れます。
よっぽどヨーロッパの都市のほうが危ないですな。


安全で治安もよく、物価も安く食べ物も美味しい。
気候さえ合えば最高の観光地だと思いました。



それから海外に行くと、良くも悪くも日本と比較してしまいます。

大概、日本の優れているところを再認識することになるのだけど、
今回、初めてベトナム ハノイを訪れて、日本のダメなところを考える羽目に....。


日々、そんなに繁華街へ出かけるわけではないので間違えているかもしれませんが、
東京とハノイでは街の「活気」にものすごく差を感じました。


今の東京（日本）って、どこか大人びた、と言うか紳士的というか。
「出来上がっちゃった」感が充満していて、これ以上どこへも行けない感じがしません？


それに引き換えハノイにはまだまだ「子供」の部分が多く残っていて、
それでいて最新のテクノロジーを積極的に取り入れようとする好奇心も感じられ、
これからどこに向かって成長していくんだろう？っていう「ワクワク」感が満ちていました。


その答えの１つに現地ツアーのガイドさんが話した
ベトナムの現状が関係しているのかもしれません。

ガイドさん曰く
「今のベトナムには歳を召した人がとても少ないんです。それはベトナム戦争のせいです。
戦争で多くの人が亡くなりました。だから老人が少ないんです。」

ベトナム戦争が終わっておよそ50年。
太平洋戦争後の日本が高度経済成長していたころの状況なんだと思います。

極度な高齢化社会を迎えた閉塞感なんて、微塵もないんです。



もう１つの理由は、政治と経済のシステム的な問題。


「先進国」なんてのたまっていますけど、先進国だから幸せなんですか？

「資本主義」って豊かになれるシステムなんですか？？

今、豊かで幸せな国って「先進国」でもなく、「資本主義」でもない国なんじゃありませんか？

政治や経済について詳しいわけではないので、何も言えませんけどね。


この２つの問題を解決しない限り、再び日本が豊かで幸せな国になることはないのでしょうね。


旧態依然とした物、人、事が変わるか、無くならない限り。
それはムリかしら....ね。


せめて自分がそこに含まれないようにしなくちゃ。



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帰路

23:40。
ベトナム航空 310便 成田空港行の搭乗が始まります。

そう。

羽田空港への便は早朝に出発なので、最終日に遊べないから1泊分が無駄。
成田空港へは深夜便なので1日分お得です。

後で知るのですがこの選択、「ハノイ旅行ツウ」の間では有名らしく、
午後のんびり羽田から出発して、最終日は夜までハノイを満喫。
翌日の朝に成田に着く。

これだと週末の弾丸ツアーも可能なのだとか。
なるほどね。


搭乗ゲートから入ると、階段で下へ。
あれれ？？

そのままバスに乗せられ、タラップへ。
ベトナムの主要空港でベトナム航空なのに、タラップで搭乗するんだぁ....。
ブリッジじゃないのって久しぶり。
旅立つ感じで嫌いじゃありませんけどね。


行きは比較的混んでいたビジネスクラス。
帰りはガラッガラ。
360度写真を見る

ウェルカムドリンクでシャンパンをいただき、
お代わりを勧められるも、ラウンジで散々飲んできたので.....。

それと到着する１時間前に朝食が供されるのですが、
洋食か和食、肉か魚を聞かれます。

ボクは和食の魚、相方さんは和食の肉を。


翌7月22日（月）0:20。
定刻通りに離陸。

映画を見ることなく、フルフラットにしてご就寝となりました。


ベトナム時間の4:25、起床。
３時間ちょっとですが、やっぱ横になって寝られるって素敵なことです。

で、朝食。

こちらがボクの和食の魚。
ベトナム得意の白身の魚（食用ナマズ）を揚げて甘酢あんをかけたもの。
副菜も美味しく、特にあさりの佃煮は生姜が効いていて絶品。

んが、ご飯は「何日前に炊きました？」って感じのパサパサで、残念至極。


こちらは相方さんの和食の肉。
主菜は和風ハンバーグで、こちらもなかなか美味。
ご飯の残念感が引き立ちます。


食後は甘くて濃厚なベトナムコーヒー。
ベトナム航空のベトナムコーヒーが美味しくて評判だんだとか。
まぁ、甘くて濃くて、良し悪しがわからん....。


日本時間7:20（ベトナム時間5:20）、成田空港に到着。

着陸後かなりの距離を移動して、結局飛行機を下りられたのは30分後。
成田空港って広いのね。


ほんと久しぶりの成田ですが、特に見たいものもなく、
お腹はいっぱいなので、食べられるものもなく、
一番早い成田エクスプレスで新宿へ。


あぁぁ、帰ってきちゃったねぇ。


さて、次はどこに行こう？！






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2024年7月21日日曜日

ホテル → 空港 → ラウンジ

ホテルに戻り、預けていた荷物を受け取り、シャワールームへ。

なんとこのホテル、チェックアウト後にシャワーを使えるんです！！
１日中歩き回ったので、体はペタペタ。
ほんとにナイスなサービスです。
本来はホテルに付属するエステ用の施設みたいですが、
荷解きも楽々できる結構広いスペースにシャワーブースが２つ。
アメニティとタオルもちゃんと用意され、鍵もかけられるので安心して利用できます。


さっぱりしてロビーで寛いでいると、
スタッフが「予定より早いけど、もうドライバーが外で待っています。出発しますか？時間まで待ちますか？」って。


あ、じゃぁ出発します。


最後まで親切な接客、ありがとうございました。
また来る時までに冷蔵庫だけは直しておいてね。



空港への車内には、何故かクラシック音楽が。
相方さん曰く「ハノイを去るのに最高のシチュエーションじゃん！」ですって。
ちなみに、ホテルから空港への送迎はGrabでも良かったんだけど、ナイトマーケットが開催されているとホテルの前にクルマが入れないし、そもそも人出が多くてGrabは捕まらないってことだったので、日本で予約しておきました。

（日本円で1,666円、このサイトが最安。）


およそ50分。
ノイバイ空港（Map）に到着です。
360度写真を見る

21時を過ぎても、まだまだ多くの人で賑わう空港内。
360度写真を見る


帰りもビジネスクラスなので、列に並ばずスムーズにチェックイン。
さらに保安検査場と出国手続きも優先レーンからスムーズイン。

ザッと土産物屋を見ますが、特に欲しいものは無し。

なので、さっさとラウンジへ向かいましょう。

スマホの充電がしたいので、電源のある席を。

ベトナム航空以外にANAの乗客も利用できるので、日本人がいっぱい...。

食事はサラダや軽食の他にフォーも用意されて、
ビールにワインも飲み放題！！
360度写真を見る

おつまみ少々と白ワインを。
ずーっと常温の白ワインを飲んでいたので、冷えたワインがとーっても美味しい！！


搭乗時間まで１時間半。
のんびり、まったり過ごします。



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ハノイ　最後の夕食２　ベトナム料理のチェーン店「Met」

時刻は18時。
空港へのピックアップが20時半なので、残り２時間半となりました。


ハノイの旧市街で一番の飲み屋街「ターヒエン通り（Map）」では、
狭い道にイスが並び、客を迎える準備万端。

本当なら最後はナイトマーケットを満喫して終わるはずでしたが、

この飲み屋街でシメるのも良いんだけど、
せっかくだから美味しいベトナム料理で終わらせたいよね。

ってことで、ハノイ在住の日本人がオススメするベトナム料理のチェーン店
「MẸT Vietnamese restaurant & Vegetarian」に行ってみることに。


このお店、旧市街近辺に６件もあって、一番近くにある「Met 4（Map）」へ。
（お店の写真を撮り忘れ。外観はGoogle Mapのこちらでどうぞ。）


ついさっきビールとバインミーを食べたばかりですけど、またビールを♡
ハノイの飲食店で初めて？　キンキンに冷えたビールを頂きます。

そしてホテルの朝食でお気に入りだったサラダ、
Banana Flower salad with Shrimp & Pork（エビと豚肉のバナナの花サラダ）を。

甘ピリ辛のスイートチリソースとヌクマムの味が絶品。
パクチーとの相性もバツグンでたまりません！！


そしてもう１品はSpring Rolls in Three Way（３種の春巻き）。
揚げ、蒸し、生の春巻き３種類の盛り合わせになります。
これもとても美味しい！

はい、ビールのお代わりください！！


店員さんの接客もとても親切、丁寧で、評判通りの良いお店でした。


お会計は、
Banana Flower salad with Shrimp & Pork：110,000ドン＝704円
Spring Rolls in Three Way：100,000ドン＝640円
ビール３本：105,000ドン＝672円
税・サービス料：25,200ドン＝161円
合計：340,200ドン＝2,177円


さ、これにてハノイ観光は終了です。

ホテルに戻りましょ。




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ハノイ　最後の夕食１　バインミー

お買い物からホテルに戻り、荷詰めを。

大量にゲットしたインスタント・フォーがスーツケースの４分の１を占めてしまい、
壊れる恐れのあるお土産以外で軽いものをエクストラ・バッグに移し、なんとか収めます。


時刻は17時。

10時にフォーを食べたっきりじゃん。
お腹すいたよねぇ...。

相方さんが真っ先に「もう１回、バインミー食べよう！」って。
賛成！　それにビールも付けちゃおう！！


旧市街を抜けて「バインミー25（Map）」を目指します。


小さな道路を渡るのは、かなり慣れてきたけど要注意。
ほんと、よく事故らないよなぁ.....。


で、２度目のバインミー25に到着。

へんてこりんな時間なんだけど、店内は満席。
ちょうど道路向きの２席が空いていたので、そちらへ。
360度写真を見る

まずはビール。
やはり、キンキンに冷えた.....とは行きません。

そして「ハニーグリルド・チキンとアボカド」のバインミーをお願いします。
今回も２人で１つをシェアするので、ハーフカットで。

味は.....
前回食べたイチオシの「ミックスパテ、バーベキューポーク、スモークソーセージ」のが美味しいなぁ....まぁ、これも美味しいんだけどね。

何と言っても、パンがサクサクしていて美味しいんだけど、
このパン、日本でも買えるのかしら？？


お会計は
ハノイ・ビール×２本：50,000ドン＝320円（安いねぇ.......）
Honey Grilled Chicken with Avocado：40,000ドン＝256円


さて、軽く空腹を満たしたところで旧市街を散策します。


今日は街の至るところでお札のような紙束を焼く人々を見かけます。
日本でもお盆の迎え火や送り火で「おがら」を焼きますが、
それ的なものかしら？


後で調べたところ、ベトナムでは毎月旧暦の１日と15日にお札（もどき）などを焼き、
さらにお金が入ってきますようにとの願いを込めて、神様や祖先に届けるのだそう。




なるほどねぇ。



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ハノイ・ショッピング　その２

続いて、ロッテ・マートの東隣にあるショッピング・モールへ。

途中とても大きな交差点（Map）があるのだけど、信号を守るのはクルマだけで、
バイクは赤信号でもお構いなしに突っ込んできます.....。

必死な思いで渡りきったその先にあるのが、「Vincom Center Metropolis（Map）」。
規模はそれほど巨大ではありませんが、映画館のある「今風」のショッピング・モールで、
ユニクロ、無印良品、丸亀製麺、カプリチョーザなど、お馴染みのお店も。

そして地下１階には「Winmart」が。
街なかにあるちっちゃなのとは違い、こちらは本格的なスーパーマーケット。

ロッテ・マートと比べると、少しワイルドな感じ。

文廟で見かけた奇怪な果物（？）も売ってる。
Googleレンズさんに聞いてみたところ、こちらは「ブッシュカン」という植物で、
漢字で書くと「仏手柑」。
仏様の手に似た柑橘系の果物なんですって。

縁起の良いものとさているそうなので、お寺などに供えられているんですね。
どんな味なのかしら。


お惣菜は種類がとても豊富で、ハノイに着いたら真っ先にここに来ると良いかも。

お土産関連も少しありますが、どちらかと言うと地元の人向けの品揃えでした。


ショッピングを始めて早３時間。
小休止といたしましょう。
ハノイ市内、至るところにあるコーヒーチェーン「HIGHLANDS COFFEE」ですが、
利用するのはこれが初。

左がハス茶（45,000ドン＝288円）で、右がブラックコーヒー（29,000ドン＝185円）

ベトナムに来る前は氷入りの飲み物には注意しようと思ってましたが、
この暑さで、冷たい飲み物じゃないとムリ。

結局、怪しい路面の店には入りませんでしたが、お腹を壊すことは１度もありませんでした。



大体おみやげの全貌が把握できたので、ロッテ・マートに戻ってお買い物。

大量のインスタント・フォーにコーヒー、ドライフルーツにナッツ類などなど。
大きなレジ袋２つ分.....。

これって、スーツケースに入るのかしら？？？


一旦、ホテルに戻って荷造りしましょ。


ここからホテルまでGrabで85,280ドン＝545円。
距離がある分、少し高いですが、それでも安いわねぇ....。




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ハノイ・ショッピング　その１

ホアンキエム湖（Map）エリアから西へ５kmほど。
クルマで15分のところにベトナムで３番めに高い「ロッテセンター ハノイ（Map）」があります。

ビルの地下には巨大スーパー「LOTTE MART（ロッテ・マート）」が。

ハノイ土産の聖地となっております。

この近くに日本大使館（Map）がある関係で、周辺には日本食レストランや日系のホテル、それに日本人が経営しているみやげ物屋も点在。

なので、とりあえずは下見を。
360度写真を見る

売り物の内容に多少の違いはありますが、雰囲気は日本のスーパーとほぼ一緒。

充実のインスタント麺コーナー。
いろんなタイプ、味の商品が所狭しと。
ベトナム人は麺モノが大好きなんですなぁ。


充実のお土産グッズコーナーには、ベトナム特産のドライフルーツやナッツ類、
コーヒーにお茶、チョコレートなどなど。
目星を付けつつ、値段をチェックし、退店。


お次は、日本人経営の「ハノイ商店（Map）」へ。
日本人向けにセレクトされた雑貨やベトナムの食材（日本人が好きそうなものばかり）、
それに日本人駐在員のために、日本の食品や調味料なども売られています。

雑誌やネットで紹介されている有名な商品が一度にゲットできる感じね。

こちらでは「バインミーラスク」と「ライチの非加熱 生はちみつ」をゲット。


続いて、日本食のレストランや居酒屋が軒を連ねるエリアにあるのが
こちらはベトナム刺繍の雑貨や小物がメインのお店。
やはり日本人好みの品揃えになっています。

こちらではオシャレな刺繍の巾着を。


さらにもう１件、「Em Hanoi（Map）」へ。
こちらは他２店よりスッキリしたお店で、
売っているものもデザイン性に優れたモノがたくさん。

ここで念願の、お眼鏡に叶うバッチャン焼と遭遇！
左が相方さんセレクションで、右がボク。

似たような絵柄の物は見かけましたが、形が気に入らず。
これを見た途端、ビビビッと来ました！！　（表現が古い？）



つづく。



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ハノイのゴージャス・エリア

フォー・ティン（Map）から北へ。

ハノイ歌劇場（Map）周辺は超高級ホテルや時計、ファッションのブランド店などが点在する
ゴージャスなエリアになっています。
こちらがハノイ歌劇場。
パリのオペラ座を模して造られたんですって。

昨日はバスの車窓から見ただけなので、今日はゆっくり。

停まっているバスは我々が乗ったのとは違う会社のもの。
ほんとソックリなので間違える人がいっぱいいるんだろうなぁ。


ハノイ歌劇場の東隣には、ハノイで最も美しい建築の１つとされる
フランス人建築家エブラールの作品で、ヨーロッパとベトナムを融合させた「インドシナ様式」と呼ばれるの建築様式なのだそう。

外観だけチラ見して、次へ。


こちらは５つ星の超高級ホテル「ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ（Map）」
１泊１人５万円くらいから。
皆様からのご招待、お待ちしております。


ちょっと中を見てみたいけど、大丈夫かしら？？
なーんて軽い気持ちでドアを開けると、当たり前だけどスタッフがズラリと。

一番最初に目が合った女性に「あのぉ、中を見てみても良いですか？」って聞くと、
「では、ご案内します！」って。
外側からはわかりませんが、広く美しい中庭を取り囲むように
客室の建物が建っているんですね。

もちろんプール付き。

アトリウムのようなレストランでは朝食を楽しむ風景も。
ホテルの歴史や宿泊した有名人など、丁寧に説明していただきます。
360度写真を見る

ゴージャスそうなバーはまだ準備中だけど、バーのスタッフの方が「見学しますか」って。
みんな、どこまで親切なのよ。


もう１つのロビーに来たところで案内してくれた女性スタッフが。
「では私はここで失礼します。後はご自由に御覧ください」って。
逆に緊張しちゃって......もう。

トイレをお借りしましたが、これもゴージャス。
360度写真を見る

ただの見物なのに、貧相なアジア人なのに、丁寧な対応。
一流ってのは全てに対して一流ってことなのね。
（両親に連れてってもらったオアフ島のハレクラニもそうだったなぁ….。）

本当にありがとうございました。


続きまして。


最終日にして、ものすごい晴天。
川や湖が近いとはいえ、なかなかの暑さでございます。

Google Mapを見ると近くにプロットされているのはアイス屋さん。
行きましょう、いきましょう。


で、こちらが地元の方々に大人気の「Kem Tràng Tiền（ケム・チェン・ティエン）（Map）」

外観からは想像できないほど、とても広い店内。
360度写真を見る

カップやコーンに乗せるタイプと木製バーが付いたキャンディータイプの２種類があって、キャンディータイプをチョイス。

駅の切符売り場みたいなところで注文を。

アプリコットとココナッツをお願いします。
１つ15,000ドン＝96円。

どちらもさっぱり味でとても美味！
これは人気出るわなぁ。


では、本日のメインイベント、ショッピングに出かけましょう！！


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Phở Thìn（フォー・ティン）

最終日、最初の予定はフォー。

ん？？
今さっき、朝ご飯を美味しい、おいしいって食べたばかりよね？

でも、このタイミングでしかフォーを食べる機会が無いんですもの...。


ホテルからGrabで南下。
（33,280ドン＝213円）

ハノイで１番のフォー・ボー（牛肉のフォー）が食べられると言う
ハノイ市には同じ「Pho Thin」という名前の店が何件かありますが、
このオジサンのイラストが目印。
（他がニセモノってわけではないけどね）

メニューはこちら。
上から
フォー・ボー：70,000ドン＝448円
クオイ（QUAY）揚げパン６つ：10,000ドン＝64円
クオイ（QUAY）揚げパン３つ：5,000ドン＝32円
TRUNGは何か不明.....卵かな？？　なんだろう？？


注文は入口に座っているおばさんに数量を伝えてお金を渡すだけ。

給仕のおばちゃんに促されて奥の席へ。
店内は現地の人でほぼ満席。

着席すると直ぐに着丼。
大量の青ネギに埋もれたフォー・ボー（牛のフォー）。

まずはスープ。
コッテリしてそうですが、とてもあっさり。
出汁が効いていてウマい！


ここに来る前、新宿のPhở Thìnに行きましたが、
かなり近いけど、やっぱ本店は別物ですな....。

テーブルの調味アイテムで味変しながら.....
ペロッと完食。


調理の様子はこんな。


街の中心から少し離れているけど、
ハノイに来たら必食の１杯でございました。





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