金色堂をかなり満喫し、次へ。
覆堂の出口を出たすぐのところには、とても珍しく貴重な「紺紙金字一切経」が納められていた「経蔵(きょうぞう)」が。
鎌倉時代末期に再建されたとされ、建材の一部に創建当時、平安時代の材料が使われているのだとか。金色堂と同じくらいの大きさで、覆堂で隠されていなければ、
黄金に輝く金色堂に対して、とても質素で趣のある経蔵。
京都の金閣寺と銀閣寺みたいな感じですね。
意外とスカスカで、これだと金色堂もかなり傷んでいたはず。
そのまま文化財を展示している讃衡蔵へ....と思ったら順路が決められていて、戻ることはできず、経蔵の脇を抜けて「旧覆堂」へ。
意外とスカスカで、これだと金色堂もかなり傷んでいたはず。
でも鎌倉時代から昭和までのおよそ700年もの間、朽ちることなく金色堂を護り続けたのは立派でございます。
さらに先へ、一番奥にある立派な門が「大長寿院」への門です。
多くの寺塔で構成される中尊寺で、数少ない門から中に入れる寺塔。
本堂の脇には、もの凄く立派で、他を圧するほどの存在感を出してるモミの木が。
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