知床半島の西側に到着。
突き当たりを左に行くと今晩泊まるホテルのあるウトロの街。
で、まだまだ時間があるので右へ。
初夏の光り輝く新緑が生い茂る道を15分程走ると、知床五湖に到着です。
峠を越えるまでの曇天と肌寒さが嘘のように、晴れ渡ってしかも暑い!
帽子にサングラス、飲み物を持って散策に出発!
知床五湖の散策方法は大きく2つ。
1つはネイチャーガイドさんに従って地上の遊歩道を巡るコース。
もう1つは柵で囲われた高架の木道を自由に歩くコース。
われわれはもちろん高架木道コースへ。
知床半島は人間ではなく自然が支配している世界。
ヒグマやらシカやらキツネやら....野生動物がわんさかわんさか。
なので柵外はガイドさん同行でないといけません。
高架木道は電気柵も施されているので、安心安全。
ただし、行けるのは五湖の内の一湖まで。
それでも知床の雄大な大自然を体感するには十分でございます。
なんにせよ、天気がよくって良かったぁ。
密でもないし、こんな自然の中でもマスクしなくちゃいけないのかしらねぇ?
標高1,661mの羅臼岳を筆頭に、硫黄山、斜里岳などが連なる知床連山。
さっき越えてきた知床峠がそうであったように、山々の頂は雲の中でございます...。
運が良ければ木道のそばまで動物が近づいてくることがあるそうですが、
その気配はまったくなし。
前回はとても小さな羽虫が大量発生していて不快でしたが、今回はまったく快適。
暑いだけ.....ね。
そして木道の終点、一湖に。
湖に移り混んだ山々と雲が美しい!やっぱ、北海道観光でここも外せないなぁ.....。
往復1.6kmの散策路をのんびり1時間。
サービスセンターにもどってコケモモのソフトクリームを。
ふぅ〜〜〜、生き返ります。
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