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2022年7月27日水曜日

扇沢 → 黒部ダム

さぁ、今年の夏休みのメインイベントはここ、扇沢から始まります!


小雨降る中、傘を差して駐車場から扇沢の駅へ。

「駅」といっても列車が止まるのではなくバスで、
ここから黒部ダムまで30分間隔で運行されています。

到着したのが11時45分。
12時発に間に合うのでチケットを購入。

事前にネットで調べたところ、いくつか安いクーポンがありましたが、
我々が利用できるものは無く、また当日のみ乗車ができるようなので、
片道を通常料金で。

ところが、購入している相方さんが係の人に
「往復で。帰りは明日です。」って。

そしたら「はい。往復ですね。」って。

あれ?
当日乗車ではない往復チケットってあるの???

言われるがまま、カードで料金を支払います。

「ここから先、乗車の度に提示して頂きます。
また、帰りもこのチケットが必要になるので無くさないようにして下さい。」だと。

チケットをよくよく見ると、ちゃんと「往復」の文字が。
さらに「通用期間 発売日共5日間1回限り有効」で、料金は1名 9,470円!

片道ずつ購入すると6,140円が2回で12,280円。
2,810円もお得でございます!

でかした!相方さん!!


乗車口のある2階へ。
本当に駅の改札みたい。

待ち人は20人ほど。
天気、悪いですしね....。


定刻に改札を通ってバスへ。
運用されているのは自然に配慮した電気バス。

外観も内観も至って普通のバスですが、停車している上部を見ると
天上に設置された機械と接続して充電しているのが分かります。


出発して丘を上ると直ぐにトンネルに入ります。
バスが1台、ギリギリ通れるほどの狭くて真っ直ぐなトンネルをおよそ6km。

途中、少し広くなったところで帰りのバスと行き違います。

このトンネルは黒部ダムを造るために掘られたもので、
石原裕次郎の映画でも有名な「破砕帯」では今も水があふれ出している様子が見られます。

この破砕帯、たった80mを掘るのに7ヶ月もかかたんですって。


ちょうど中間点あたりで長野県から富山県に入ります。


乗車時間は16分、黒部ダムに到着です。
バスを降りると凍えるような寒さに!

キョーーーーー、さむいぃぃぃぃーーーー!
気温12度ですって。

真夏からいきなり真冬でございます。


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