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2022年7月28日木曜日

天狗平から室堂へ 遊歩道トレッキング その3

天狗平を出発して50分。
ちょこちょこ休憩しているし、花の写真を撮ったりしてるので
ローペースで進んでおります。


目の前にはゴロゴロと大きな石が転がっている川と、その先には急な階段が。

川を渡る橋の上は、ひんやりとした風が吹き抜けていて、
強い日差しで火照った体に心地よい。

橋を渡りきったところに案内板があり、やはり室堂へは急な階段を登るのだそう.....

一息ついて階段にトライ。


角材で段を成しているのだけれど、踏面がえぐれていて水がたまり、
不安定で足場はあまり良くない。

しかも蹴上が高く、一段一段「よっこらしょっ」って上る感じなので、
結構ハードでございます。
あっという間に息が上がって、ぜぇぜぇ、はぁはぁ......。
休憩の頻度が上がります。

このままずーっとこの階段なの??


そんな弱音を吐いていると、徐々に緩やかな階段に。


階段をかなり登って振り返ると、遠くに立山高原ホテルと歩いてきた遊歩道が。
なんか、すごいところに建ってるんですなぁ。
(かなり望遠で撮影していて、本当はもっと小さく見えます。)

そして目指す先を見ると室堂の立山ホテルが。

休憩しながら撮影していると、室堂から降りてきたおじさんに
「雷鳥に会いました?」って。

そうそう。
チェックアウトする時にホテルのスタッフさんが
「雷鳥さん、最近はヒナをつれて遊歩道近辺を歩いてますよ」って言うもんだから、
都度々々、目を凝らして探してはいたものの、まったく発見できず
「いぇ、ぜんぜん見つけられませんでした。」って。

そしたらおじさん「みくりが池の周りには、さっき居ましたよ。」って。

な、な、なんですとぉ!!


さらにもう1人の女性が階段の上の方でキョロキョロ何かを探している様子。

近づくと「雷鳥、見ました?」って。

みーんな雷鳥を探しています。

「残念ながら会えませんでした。」と伝えると
諦めて一緒に室堂に引き返していきました。

途中、雲が晴れた立山の頂上付近に何やら建物が見えるのを相方さんが発見。

確かになんか建ってますな。
(超望遠で撮影しております。)

随行の女性が「あぁあれは雄山で頂上に神社があるのよ。2時間で登れるわよ」って。

えぇ〜〜ホント2時間なんかで登れんのぉ??

な〜んてエッチらオッチら階段を登ってるもんで、
女性はスタスタと去っていきました。

きっとベテランの登山家だな。


ようやく上りも終わり始めた頃、遠くには室堂平を歩く人々の姿が。


天狗平を出発して1時間と20分。
ガイドブックの想定では50分のところを30分オーバーして、
ようやく室堂平に到着ですっ!!!

っというか、ここは......どこ??


(ずいぶん昔のように感じますが)昨日の夕方はものすごい濃霧のため
まわりはまったく見えずだったので、ここがどこなのかわかりません......。

室堂ターミナルに行けばわかるか。な?


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