注目の投稿

屋上家庭菜園 スタート!

我が家は築10年を超え、外壁と屋上防水のメンテを完了。 一番危惧していたのは屋上に色々とモノが置いてあるのだけど、 防水塗装ができるかどうか。 結果、エリアを半分ずつ区切ることで工事することができ、 これまでの悩みが一気に解消。 屋上にいろいろあっても、防水塗装工事ができるのね。...

2023年3月19日日曜日

隅田川さんぽ その2

「石造墨堤永代常夜灯」の先から堤防を下ると高速道路の下にひっそりと、
けれども行列が出来ている殺風景なビルがポツンと建っています。
こちらが全国の桜餅勢力を二分する「長命寺 桜もち」の本家「山本や」でございます。

10分ほど並んで、店内へ。
みなさん多量に買っている中、われわれは桜もちを2個のみ.....500円也。

ついで(?)「山本や」同様、まったく風情のない長命寺を参拝して...

「山本や」さんの道を挟んで北側にある、こちらも有名な「言問団子」へ。

店内でお団子をいただきます。
あずき色のが米粉を餅状にした団子を「十勝産ふじむらさき小豆」の餡で包んだもの。
小豆の味が濃厚でGood!

白色は同じく米粉の団子を「十勝産てぼう豆」の白餡で包んだもの。
あっさりしていて、こちらも美味。

黄色は京都の白味噌と新潟の赤味噌、それに「てぼう豆」を混ぜた餡を
白玉粉を餅状にしたものにクチナシの色粉で着色した餅で包んだもの。

ほかの2つと比べて外側が餅なので少し食べにくいけど、
中の味噌餡が絶妙な塩梅でおいしい!

三色団子とお茶で1人前 780円。
店内には昔の資料なんかも展示してあって、なかなか良い経験でした。


再び隅田川の堤防に戻り、桜を愛でながら北上します。

高速の出口があるところで川沿いを離れ次の目的地に行く途中、
公園のベンチで先ほど購入した長命寺の桜餅をいただきます。
おすすめは桜の葉を取って食べるのだそう。

お味は想像と違って美味しい....
スーパーとか街の和菓子やで売っているカピカピした皮ではなく、
シットリした皮に芳醇な桜の葉の香りが絶妙!

塩気の強い葉をちょっとかじりながらいただくと、さらに絶品!

でもやっぱりボクは道明寺派かなぁ....。


続いて、またまた和菓子....。

こちらも数十人が並ぶ人気の「志゙満ん草餅 (じまんくさもち)
日陰で寒い中、並ぶこと30分!

みなさん多量に買っているところ、われわれは餡入り草餅1個(175円)と
焼き団子1個(155円)の計2個のみ.....。
30分もならんで、それだけしか買わない人、居る??


お店から歩いてすぐの「向島百花園」へ。

思っていたよりもこぢんまりした公園で、花のシーズンではないようですが、
「つくし」や青々した竹に春を感じることができます。



園内を一通り散策して、ベンチで草餅と焼き団子を。
想像以上にふわふわ、やわらかい草餅。
よもぎの香りも豊で、たしかに美味しいけど......30分並ぶほどでは.....。

でもまぁ、他では食べたことがない食感だから珍しいけどね。

焼き団子もやわやわで、安定のみたらし味。


こんなに矢継ぎ早に甘いものを.......しばらくアンコは遠慮します.....。


っと言う訳で、正に「花より団子」な1日でした。


おしまい。


隅田川さんぽ その1

3月14日、平年より10日も早く桜が開花。
わが家指定の桜の標本木も三分咲きといったところ。

天気予報によると満開の時期は天気が悪くなるそうなので、
ぽかぽか陽気の日曜日、少し早いけどお花見散歩に出かけましょう。


選ばれたのは隅田川。

相方さんの愛読書「御宿かわせみ」の舞台にもなっているそうで、
大好きな場所なんだとか。

ボクは浅草にはたまに行くけど隅田川縁を散策するのは初めて。
なので今日は相方さんナビゲートでございます。


地下鉄で浅草へ。

地上に出ると想像以上の人混みでびっくり!
狭い歩道は押し合い圧し合い....。


まずはお弁当を買いに松屋浅草の食品売場へ。
お目当てのお弁当をゲットし、線路沿いの「すみだリバーウォーク」を渡って...

大賑わいの隅田公園へ。

風は冷たいので日陰はヒンヤリですが、
結構強い日差しで、日なたは上着いらず。

残念ながら園内の桜はまだまだ見頃ではありませんが、
適当な場所を見つけてお弁当タ〜イム!
深川太郎」の深川めし&いなりの二色弁当(887円)と深川めし穴子弁当(1,674円)。

穴子は少し味が濃いめですが、深川めしはあっさり味。
どちらも江戸情緒満天で美味でございます!


食後は園内をぶらぶら。
併設の牛嶋神社を参拝し...

隅田川沿いへ。

こちらは日当たりがよいのか、3部咲き。

菜の花もキレイに咲き誇っています。

花々を愛でながらぶらぶらと北上し、桜橋を越えて「石造墨堤永代常夜灯」へ。

江戸時代から続くお花見の名所で、仮設の屋台では着々と準備が進められています。

ここで川縁を離れ、堤防を下りると
今回のメインイベントが待っております!


つづく。