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屋上家庭菜園 スタート!

我が家は築10年を超え、外壁と屋上防水のメンテを完了。 一番危惧していたのは屋上に色々とモノが置いてあるのだけど、 防水塗装ができるかどうか。 結果、エリアを半分ずつ区切ることで工事することができ、 これまでの悩みが一気に解消。 屋上にいろいろあっても、防水塗装工事ができるのね。...

2023年7月31日月曜日

グリーン ピア南阿蘇

2日目の宿は「グリーン ピア南阿蘇」。

外輪山南側の中腹に位置していて、眺めは最高! ....のハズが、
阿蘇の山々は雲の中。


まずは温泉

昨日の阿蘇プラザホテルも良かったけど、こちらもGood!
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、しばらく浸かっているとお肌がヌルヌルっと。

で湯上り後はスベスベに!
日頃の主夫業で荒れた指先も日に日に良くなっている感じ。


残念なのはここにも多数の韓国人が。
温泉マナーを知らないのでしょう。
かけ湯をしないで湯船に入ってきたり、
体を拭かないで、濡れたまま上がってくるから脱衣所の床がビッチョビチョ....。

まぁ、そういう日本人も多く見るから「外国人が!」っとは言いませんが、
少なくとも日本のマナーを学んでから来てほしいものです。


温泉後は夕食の時間までお散歩。

こちらのホテル、広大な敷地にいろいろなアクティビティが用意されています。

芝生がきれいに整備されていて、ふかふかの芝生を歩くのって久しぶり。
癒やされます。


さて、お腹ペコペコ。
夕食会場へ参りましょう。

本日のメニューは「あか牛のすき焼き」+ハーフビュッフェ。

さらに飲み放題が1,200円って言うから、もちろんお願いします。


こちらがボリューム満点のすき焼き。

ホテルの自家農場で育てているのだとか。
あか牛さん、ほんとうにありがとう!

前菜にはマグロのカルパッチョ。

メインがしっかりあるので、ビュッフェの品数は控えめ。

それでも自家製チーズのカプレーゼやクリームチーズなど、
ワインに合う品々は嬉しい限り。

セルフサービスの飲み放題コーナー。
冷酒が無いのが残念ですが、ワインとビールで大満足!

いつものごとく、周りは食事を終えて、我々が一番ビリっけつ。

締めに蕎麦とカレーでカレー南蛮をいただき、
デザートに自家製ソフトクリームを。
意外と上手に盛れて、大満足の相方さん。


窓の外は美しい夕景が。


部屋に戻って、再び温泉を堪能。

その後は、いつもより早くバタンキューでございます。






白川水源

大粒だけどポツポツだった雨が、ザーッと本降りに。
もう少し遅くに火口に着いていたら、びしょ濡れでした...。


で、今晩お世話になる宿は南阿蘇。
阿蘇山を縦断して南に向かいます。


途中、「道の駅 あそ望の郷くぎの」に立ち寄って物色。
相方さんは昨晩の阿蘇プラザホテルで供された「松風」っていう熊本銘菓をゲット。


時刻は15時。
チェックインするにはまだちょっと早いねぇ。

じゃぁ明日の朝イチで行く予定の「白川水源」に行ってみますか。
雨も止んできたことだし。

道の駅からクルマで15分ほどで白川水源の駐車場に到着です。

マイナスイオンたっぷりな小道を進むと...

澄んだ小川が現れます。

さらに進むとゲートがあり、環境保全協力金として1人100円支払って中へ。

入るとすぐに柄杓が並ぶ水汲みエリアがあり、
飲料水として持ち帰るためペットボトルに汲んでいる人がいます。

去年、立山の湧き水を飲んで、数週間もお腹の調子が悪くなった経験から、
飲むのはパス。

で、その先は青く美しい湧水ポイント。

常温14度、毎分60tもの水が湧いているのだそう。
天気が悪くてもこの美しさ。日の入り具合によってはさらに美しいのでしょう。
しばしせせらぎに耳を傾け、癒やされます。


んが、そこに韓国人の団体がギャーギャーと登場。
せっかくの雰囲気も台無しです....。


こんなところにも来るんだなぁ....。


はい、退散。



阿蘇中岳 火口

続いて阿蘇中岳の火口を目指しましょう。

有料道路(普通車800円)を通って....

クルマを降りると、目の前に建ち並ぶのはシェルター。
未だ現役の活火山。
いつ噴火してもおかしくないってことよね?


湯気立ちのぼる火口へ。

隣で見ていたおじいちゃんが「今日は水が少なくって全然見えないなぁ」なのだそう。


それでも硫黄らしき黄色い物体(硫黄の匂いはしない)や、

ブルーや白濁した液体を見ることはできます。

相方さん曰く「地球の中を覗き込んでいるよう」ですって。
ほんまやのぉ。


火口以外にもダイナミックな景観が随所に。


通路のアスファルトには、至る所に補修の跡が。
2021年10月に噴火したそうなので、その時に噴石が落ちた跡かしら?


そうこうしていると、大粒の雨がザァーっと。
急いでクルマに避難です。

ほぼ見学ルートの終盤だったのでラッキーです。

草千里ヶ浜

あか牛丼を満喫後は草千里へ。
標高1,140mということもあり、風は冷たく、肌寒い。

面積は78.5万平米。
東京ドーム約17個分、って言われてもピンときませんな。

Google Mapで見る限り、大きな池が2つあるんだけど、小さいのが1つのみ。
雨があまり降っていないからなのかしら?

普段は牛や馬が放牧されているそうですが、乗馬クラブの馬以外、見当たりません。

とりあえず真ん中くらいまで行ってみることに。

動物の姿は見られませんが、放牧している痕跡は随所に。
しかも、それらの「フン」から...き、き、キノコがは、は、生えているではありませんか!
(一応、なんとなくモザイクかけてみた)

以降、「ヒヤリハット地点」と名付け、足元には十分注意して歩を進めるのでした。


若いカップルや女子旅の方々は、話に夢中で足元なんか見ちゃいない。
きっと後で気がついて大騒ぎなんだろうなぁ。



草千里で「いまきん食堂」のあか牛丼を食す

米塚から草千里へ。

一歩手前の草千里展望所から全体を眺めますが....

あれれ?? 「草千里ヶ浜」って呼ばれるくらいだから、もっと水が溜まっているのかと思いきや、ほんのちょびっとしか見えません。


有料の草千里駐車場に停めて、ランチタぁーイム!
(本当は草っぱらで食べたかったけど、風が強いのと、小雨まじりなので車内で。)


待ちに待った「あか牛丼」様、ご開封!!
う つ く し い.....。

では、ひとくち。





う、う、う、う、うまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!!!!


やばい。想像の5倍くらい旨い!


相方さんもその美味しさに驚いたようで、目玉が飛び出んばかり。


さらに、付属のレモン入りスープが、これまた絶品!!
後で調べると「あか牛とレモンのスープ」って言うんですって。
レシピが知りたいなぁ.....。


食べかけの写真で申し訳ありません。が、たまごがトロっとしたところも。
これは行列ができるのもうなずけますな。
ほんとに美味しい。
また食べたい....。

いまきんさんありがとう!
あか牛さん、ほんとうに、ありがとう!!!









大観峰 → 米塚

大観峰から外輪山の山道を下り、再び内牧温泉の街へ。

先程ネットで予約していたのは、大人気店「いまきん食堂」さんの「あか牛丼」テイクアウト!
10時に予約開始で受け取れるのは10時45分から。
10時半に店に着くとオープンしてすぐにも関わらず、店内満席で店外にも行列が。
すでに待ち時間は1時間以上なんですって。

平日ですよ。今日は...。
オープンと同時に店内にいる人って、何時から待ってるんでしょ??

メニューは色々ありますが、テイクアウトできるのは「あか牛丼」の1種のみ。

10時40分。
無事あか牛丼をゲットして、次へ。


続いて向かったのは「道の駅 阿蘇」。
ついでに隣のJR阿蘇駅を覗いてみると、阿蘇ジオパークのイラストが。
カルデラっぷりがよくわかります。
これ、欲しいけどタダでは置いてないのかな?


道の駅では大した収穫がなく、次へ。

いよいよ阿蘇山を上り始めます。


途中、あか牛さんと馬の放牧場に。
美味しく頂いております。ありがとう!


更に進むと、雄大な阿蘇の山並みときれいな円錐形の「米塚」が!

道端にクルマを駐めて、上から目線で「米塚」を。
ポコっと、カワイイ♡

振り向くと、無惨にも崩れた阿蘇の山肌が。
これも震災の影響なのかしら??


少し回り込んで、下から「米塚」
以前は登ることができたのだそう。
マナーの悪い観光客の増加により、今は入山できません。

阿蘇 大観峰

2日目

7月31日(月)くもり 時々 晴れ

7時起床。

朝風呂を満喫した後、8時半出発。


ホテルを出て直ぐに急勾配、ウネウネ山道を上ること20分、「阿蘇 大観峰」に到着です。

「大観峰」と言えば、去年も行きましたなぁ...立山のに。
あの時は曇天で景色なんかなんにも見えませんでした....。



「大観峰」で検索するとほぼ阿蘇のが出てきますが、
立山と区別するため「阿蘇」を付けます。


駐車場に停まっているのは2台ほど。
僕ら以外には韓国と中国語を話すグループが居るだけでガラガラです。


ここは阿蘇の北側の外輪山に位置していて、カルデラの全景を見渡すことができます。

駐車場からビューポイントまで500mほど歩きます。

大観峰の石碑の立つ広場に。

さらに先に進むと眼前にカルデラの大絶景が!

阿蘇のカルデラは世界有数の大きさで、日本では2番目(南北約25km、東西約18km)。
1番大きなカルデラは北海道の屈斜路湖(長径約26km、短径約20km)。
ちなみに3番めは桜島のある鹿児島の姶良カルデラ(直径約20km)なんですって。




ただし、屈斜路湖は湖に、桜島は海に埋もれていてるので、
カルデラ内部に立って外輪山を見渡すことができる阿蘇は貴重な存在。

ちなみにちなみに、世界最大のカルデラはインドネシアのスマトラ島にあって、
約100km✕30km。
けれどもこちらも湖になっているので、やはり阿蘇は貴重なのでしょう。


話は戻って。

大観峰は、外輪山に位置していますが、少し内側に出っ張っているので、
周囲の外輪山の様子も伺うことができます。
 


絶景を堪能していると、次から次へと観光客がやってきて、にぎやかに。
大声を出す外国人の集団が来たので退散です。


売店に戻って朝食を物色。
駐車場には観光バス2台に乗用車も多数....ウルサイのはこのせいね。


食堂はオープン前だそうで、売店で売っている「にしめ万十」2種類と

熊本名物とやらの「いきなりだんご」を頂きます。

(Google Mapや食べログには、食堂は8時半オープンってなってるんだけどなぁ....嘘か)

にしめ万十は田舎高菜と馬肉じゃがの2種類。
長野の「おやき」みたいなものかと思ったら、どちらかというと肉まん。
なかなか美味です。

いきなりだんごは柔らかい生地の中にさつまいもとあんこが包まれていて、
こちらも美味しい。

けど、朝食には物足りません...。

8時50分になり、トイレに寄ったついでに食堂を覗いてみると
「準備中」の札が外れています。

聞くと注文できるそうなので、こちらも名物の「高菜めし」を。
330円なり。
まぁ、不味くはないけど普通の高菜めしですな。
味噌汁くらい付けてくれれば良いのに。ま、安いからしょーがないか。


それよりもランチのネット予約時間になり、
そっちの方が気になります。


はてさて、今日のランチはなんでしょな?





2023年7月30日日曜日

阿蘇プラザホテルと居酒屋よりみち

阿蘇 内牧温泉の中心部から1kmちょい離れたところに「阿蘇プラザホテル」はあります。

選んだ理由は、中心部にはパッとした宿が見当たらなかったことと、
温泉街の宿泊地にしては珍しく素泊まりが選べたこと。しかもリーズナブル。

ホームページを見る限りはとてもきれいな印象で、


18時前にチェックイン。
と同時に中心部までのタクシーをお願いします。

んが、お願いしたい18時50分頃は満車で無理って。
でも「19時に居酒屋を予約しちゃったから」ってゴネると、
18時半ならなんとか配車できるとのこと。

じゃぁそれで。

あんまり時間に余裕がないので、ザッと荷解きし、展望露天風呂へ。
噂に違わぬ大パノラマの絶景。
ぷはぁ〜〜〜......。

はるばる、遠くまで来たなぁ.......。

なんてのんびりしていられないのでサッと身支度して、ロビーへ。
すでに待っていたタクシーに乗り込んで中心部の繁華街に向かいます。

夏休みの日曜日の夕刻だってのに、人っ子ひとりいない「繁華街」....。
これじゃ臨時休業しちゃうのもしょうがないか....。

予約時間より少し早いけど、居酒屋「よりもち」さんへ。

まずは、生!

それから熊本名物の馬刺し、それに焼き馬ホルモンなどなどをお願いします。
馬レバーも気になるけど、まだ旅の初日なので、パス。

こちらは馬刺し。
東京では考えられないほど分厚くカットされていて、歯ごたえプリップリ。
食べごたえ十分でチョー美味い!!

さらに焼き馬ホルモン。
こちらは、昼に食した大黒ラーメンの馬ホルモン煮には勝てず....でも美味しいけどね。

他に山芋ステーキがとろフワで絶品でしたが、(酔っ払いだから)写真は無し。


リストアップした居酒屋が軒並み休みっだったので心配しましたが、
無事に熊本名物を満喫できました!


タクシーの運ちゃんからは「電話もらえればすぐ来ます」的なことを言われたけど、
信用できないし、そんな距離でもないので、酔い醒ましに歩いてホテルへ。

だれも歩いていない田舎道を虫の鳴き声を聞きながらテクテクと。
外輪山越しに日が沈み....ってもう20時ですけど、明るいねぇ。

むせるような夏草の匂いを嗅ぐのも、久しぶりですのぉ。


ホテルに帰り、今度は洗い場のある(屋上展望露天風呂は湯船のみ)大浴場で温泉を満喫し、部屋飲みスタート。

気になっていた「とうふの味噌漬け」は.....
ちょっと微妙。