本殿を横から見ると、こんな感じ。
真っ青な空と朱色のコントラストが美しい。左側を更に奥へ進むと見えてくるのが「神宝館」。
宗像・沖ノ島の20数箇所の祭祀遺跡から発掘された「国宝」=「お宝」が収蔵されていて、その数およそ8万点に及ぶ一括遺物。
国宝としては、数的に日本一ですって。
たまーに漂着しちゃう人がいたかもしれませんが、
神々の時代から基本的に一般人は入島を許されないまま今日まで続いているわけだから、
当時のものが残っていても不思議ではありません。
では中へ。
ぷっひょ〜〜!!!
クーラーが効きまくっていて、まさに極楽浄土。
40度近い酷暑の中、1時間近く境内を散策していたので、生き返るのに少々時間が。
そこは気を利かせてくれているのか、入るとすぐに宗像大社の歴史や文化などを紹介する映像を座って見られるコーナーがあり、火照りが収まるまで鑑賞します。
なんとなんと、この館、館内撮影OKでございます!
まったくもって太っ腹!
とは言え、とても暗いので、きれいに撮るのは難儀です。
5〜6世紀ころの純金製の指輪。純金を作る技術も、こんな細かな細工をする技術も既にあったんですねぇ。
教科書で良く見る「鏡」がズラーっと。
(鏡と入力して検索するとたくさん出てきます)
アジアンというよりアラビアンな雰囲気も。
シルクロードってヤツですな。
あれも「国宝」、これも「国宝」......「国宝」だらけでございます。
詳しくは宗像・沖ノ島と関連遺産群をデータベース化した
デジタル・アーカイブがとても良くできているので、そちらをご覧ください。
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