まずはホテルの眼の前。
ホアンキエム湖に浮かぶ小さな小島に建つ玉山祠(ぎょくさんじ)(Map)へ。
小雨降る中、明るい時間に初めて道路を横断します。
自動車はある程度信号を守って止まってくれますが、バイクは何があろうと止まりません。赤信号だろうが、人が渡っていようが、お構い無しで我が道を行きます。
道路を横断するコツは
・ゆっくり歩く
・立ち止まらない
・後退りしない
とは言え、バイクがそこそこのスピードで走ってくる道路へ1歩を踏み出すのは
なかなか勇気がいります。
意を決して渡り始めてしまえば、バイクが勝手に避けてってくれるので
無事に向こう側へ。
この道はまだ一方通行で、片側からしかバイクが来ないからOKだけど、
両側通行だと......そら恐ろしい。
で、こちらがホアンキエム湖の小さな島にある玉山祠(ぎょくさんじ)の門。
ベトナムは元来、漢字を使う国でした。ところがフランスの植民地にされると、フランス人が漢字を読めないので
島には小さな社があり、日本では見ない形のお線香が供えられています。
アルファベット表記にされたのだとか。
なので古い史跡には漢字が使われています。
エントランスで入場料1人50,000ドン(約320円)を払って、
昨夜、赤くライトアップされた橋を渡ります。
ここには巨大な亀(スッポン)の剥製が展示されています。
これは、昔々中国との戦争の折に、ベトナムの初代皇帝に剣を授けた神の使いが亀で、
亀は神聖な存在として崇め奉られているのだとか。
で、展示されている亀の剥製は1968年にここで捕獲されたものなのだそう。
玉山祠のある小島より南に「亀の塔」が。
ここが初代皇帝に亀が剣を授けた場所なんですって。
ちなみに湖の名前「ホアンキエム」って「還剣」って意味なんですって。
へぇ〜〜〜。
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