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2024年7月18日木曜日

Cafe Giảng(カフェ・ジャン)

ホアンキエム湖から北へ。
朝の活気づく旧市街へと入っていきます。

魚や肉を甘辛そうに煮たものや、さつま揚げみたいな食べ物を売るお惣菜屋さん。

かなり日本の食材に似たものを売る八百屋さん。

ほぼ全員、バイクか自転車で買い物に来るので、
細い道でもぼーっと歩くのは危険です。
多分、徒歩で歩き回っているのは外国人観光客だけ?


ここで相方さんが
「この近くにチェックしておいた有名なカフェがあるんだけど、行きたい!」って。

行ってみましょ。

そこは「Cafe Giảng(カフェ・ジャン)(Map)」という名のカフェなんだけど、
Google Mapの場所に着いても、店は見当たらず.....。

しばしウロウロしていると、小さな路地(?)から外国人が続々と出てきます。
路地幅と同じく小さな看板には「Cafe Giảng」の字が。
あったぁ!

ドバーっとバイクが駐輪しているスキマ....。
こんなのわかるかってーの....。

路地を入っていくと中庭みたいな開けたスペースに数脚の客席と厨房が。
その脇の階段を上って2階へ。

意外と広い店内にはストリート屋台みたいな低い椅子とテーブルが所狭しと並び、
ほぼ満席。

こちらがメニュー。

オーダーはEgg Coffee Ice(エッグコーヒーのアイス)35,000ドン=約224円と
Coffee with coconut(ココナッツコーヒーのアイス)40,000ドン=約256円。

左がエッグコーヒー、右がココナッツコーヒー。

エッグコーヒーとはベトナム独特のコーヒーで、
砂糖が希少だった頃、代わりに卵の黄身とコンデンスミルクを泡立てて、
とても濃いコーヒーに混ぜて飲んだのが始まりなんだとか。

とても甘くて濃厚で、なんだか液体のティラミスを飲んでる感じ?

ココナッツコーヒーは、これまた濃くて甘いコーヒーにココナッツがたっぷり乗ったもの。
南国感満点です。

店内には日本に出店している写真が飾ってあるけど、それがどこなのか不明。


後で知るのですが、ここが今やベトナム全土で飲まれている「エッグコーヒー」の発祥のお店なんですって。

そういう情報は前もって教えてよぉ.....ねぇ。


で、横浜の中華街に海外初出店しているんですって。

ご興味があれば、ぜひ。



ちなみに作るのも比較的簡単みたいで、
「エッグコーヒー」で検索するといろいろレシピが出てきます。

ぜひぜひ。



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