朝の活気づく旧市街へと入っていきます。
魚や肉を甘辛そうに煮たものや、さつま揚げみたいな食べ物を売るお惣菜屋さん。
ほぼ全員、バイクか自転車で買い物に来るので、
細い道でもぼーっと歩くのは危険です。
多分、徒歩で歩き回っているのは外国人観光客だけ?ここで相方さんが
「この近くにチェックしておいた有名なカフェがあるんだけど、行きたい!」って。
行ってみましょ。
そこは「Cafe Giảng(カフェ・ジャン)(Map)」という名のカフェなんだけど、
Google Mapの場所に着いても、店は見当たらず.....。
しばしウロウロしていると、小さな路地(?)から外国人が続々と出てきます。
路地幅と同じく小さな看板には「Cafe Giảng」の字が。
あったぁ!
ドバーっとバイクが駐輪しているスキマ....。
こんなのわかるかってーの....。
路地を入っていくと中庭みたいな開けたスペースに数脚の客席と厨房が。
その脇の階段を上って2階へ。
意外と広い店内にはストリート屋台みたいな低い椅子とテーブルが所狭しと並び、
ほぼ満席。
こちらがメニュー。
オーダーはEgg Coffee Ice(エッグコーヒーのアイス)35,000ドン=約224円と
Coffee with coconut(ココナッツコーヒーのアイス)40,000ドン=約256円。
エッグコーヒーとはベトナム独特のコーヒーで、
砂糖が希少だった頃、代わりに卵の黄身とコンデンスミルクを泡立てて、
とても濃いコーヒーに混ぜて飲んだのが始まりなんだとか。
とても甘くて濃厚で、なんだか液体のティラミスを飲んでる感じ?
ココナッツコーヒーは、これまた濃くて甘いコーヒーにココナッツがたっぷり乗ったもの。
南国感満点です。
店内には日本に出店している写真が飾ってあるけど、それがどこなのか不明。
後で知るのですが、ここが今やベトナム全土で飲まれている「エッグコーヒー」の発祥のお店なんですって。
そういう情報は前もって教えてよぉ.....ねぇ。
で、横浜の中華街に海外初出店しているんですって。
ご興味があれば、ぜひ。
ちなみに作るのも比較的簡単みたいで、
「エッグコーヒー」で検索するといろいろレシピが出てきます。
ぜひぜひ。
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