2番めの目的地、チャンアンのボート乗り場(Map)に到着です。
ガイドさんに促されるままチケット売り場の建物を通り抜け、ボート乗り場へ。
ガイドさん曰く「みなさん、今日はラッキー。混んでいる時は、これ全部埋まる。ボート乗るまで2時間待つ」のだそう。
で、トントン拍子にすぐ乗船。
漕ぎ出しながらライフジャケットを装着。なんの説明も受けてないけど大丈夫かしら?
ま、いっか。
漕ぎてのおばさん、少し遅め。
他のボートにジャンジャン抜かされていきます。
加勢して漕ぐのを手伝いますが、多勢に無勢?
「海の桂林」と呼ばれる「ハロン湾」に対し、こちらは「陸のハロン湾」と呼ばれる
カルスト地形の景勝地。
なんでこんな地形になったんでしょうね?
そういうのガイドさんが説明しなきゃでしょ??
ま、いっか。
出発から30分。
中州の小島をくるりと回って戻ります。
小島には白いパンツを履いたようなサルたちが。
乗り場が近づいてきたので、これで終わりかと思いきや、そこはスルー。
同じ衣装の漕ぎ手の人々がお客さんを待って並んでいます。
ここが乗り場。
さっきはドタバタと乗り込んだので写真撮れなかったからね。そして乗り場から南側へ
ほんと不思議な地形ですなぁ。
実はこのボート乗り、山々の下にある洞窟を通り抜けるっていうアトラクションがあるんです。
が、今日は水位が上がっているため洞窟が水没。
そう、2日前の豪雨のせいでございます......。
相方さんがGoogle翻訳を使って、漕ぎ手のおばさんに「どれが洞窟ですか?」って聞くと、
「あぁ、あれが洞窟だよ!」的なベトナム語で指を指します。
指された場所がこちら。
本当だったら、こんな感じ。
....残念。ボートに乗船して1時間半。
5分ほど休憩です。
トイレに行かれる方はこちらでどうぞ。
再び同じ番号、同じおばさんの船に乗って帰路に。
ボートに乗っている最中に飲み物や土産物、くだものなどを売るボートが寄ってきて
押し売りされるって聞いてたけど、そんなの一切なし。
増水で洞窟が水没し、客が少ないためかしら?
そして終点。
漕ぎ手のおばさんに1人20,000ドン=約128円のチップを渡して下船。竹にゴザの椅子なんで、2時間も乗っているとお尻が限界でございます。
船モノに弱い相方さん。
軽めの酔い止め薬を飲んでいたためか、まったくダメージ無く。
そりゃ、海と違って波がないからねぇ。
日本人チームが全員揃うのを待っていると、突然の土砂降りに。
ボートに乗る前に渡されていた雨カッパが役に立ちます。
洞窟には潜れなかったけど、ボートに乗っている間は天気が良くて良かったです。
次へ。
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