予約したレストランへ向かうため、この旅2度目のGrabを使います。
ピックアップ場所はホテル前、あらかじめ登録しておいたレストランを行き先に。
数分でGrabカーがやってきます。
事前に行き先も料金も決まっているし、
地図上に現在走行している場所が表示されるし、
ほんと便利。
夕方の交通渋滞でしたが、予約時間ちょっと前に到着。
(2kmちょい、10分ちょいで33,280ドン=212円!!)
ベトナム最初のディナーは......「Quan An Ngon(クアン・アン・ゴン)(Map)」
現地在住の日本人たちが「ベトナム料理を食べるならここが1番」と激オシするお店で、星は取ってないけどミシュランにも掲載されています。
大人気店だけあって予約は必須。
ぼくも3週間前に予約を取っておきました。
ベトナムではFacebookが良く使われていて、連絡手段でメッセンジャーが浸透しています。
多くの人気レストランは、Facebookページを持っているので、そこから予約をすることができます。
(これまた便利な世の中になったものです....)
で、予約していることを伝えて店内へ。
受付では予約していないで断られている人もいるみたい。かなり広い敷地で、屋内と屋外が選べますが、
少し暑いけど屋外が雰囲気があって良し。
客席を取り囲むように屋台のようにオープンなキッチンが並んでいます。
現地の人が多く来ているけど、日本人も数組。
駐在さんらしきグループが宴会してます。
試しにサイゴンビールを。
ジョッキには大量の氷入り。
薄まっちゃうけど、キンキンに冷えて美味しぃ!
1品目は「Banh Cuon(バイン クオン)」
蒸し春巻きで、タピオカ粉と米粉で作る生地がプルンプルンのモッチモチ。優しい味の豚ひき肉と野菜が巻かれていて、フライドオニオンが乗ってます。
それをヌクマム(ベトナム版魚醤)につけて頂きます。
そもそも水餃子が好きな相方さん、大絶賛でございます!
2品目は「Banh Xeo(バイン セオ)」
ベトナム風お好み焼き?
米粉の生地をクレープみたいに薄く焼いて、もやしと豚肉、エビが包まれています。
適当な大きさに切って、シソやパクチー、謎のほろ苦い葉っぱなどなど多くの香草といっしょに薄い乾いたライスペーパーに包んでヌクマムベースの甘じょっぱいソースにつけていただきます。
野菜たっぷりで美味しいんだけど、生地が油を吸ってて、少し脂っこい...。
本当はベトナム南部の名物料理で、北部のハノイではあまり食べないのだとか。
3品目は「Banh khot(バイン コット)」
こちらはベトナム風たこ焼き。(具材はエビ)バインセオと同じく大量の香草といっしょに頂きます。
が、ちょっと脂っこい....。
味もバインセオに似ちゃってるし....セレクトミスだったかしら?
追加でビールを。
料理1つ1つが大きくて、もうお腹いっぱい。
他に生春巻きや焼きフォーなんかも食べたかったんだけど....もう無理。
で、お会計は...
Banh Cuon nhan thitI(バイン クオン)70,000ドン
Banh Xeo tom thit(バイン セオ)165,000ドン
Banh khot Vung Tau(バイン コット)75,000ドン
ビール 40,000ドン×3本
手拭き(お通し)2,000ドン×2
税サービス料 37,120ドン
合計:471,120ドン。
日本円で......2,778円!?
安いッ!!
帰りもホテルまでGrabで。
で、帰り道に今回の旅、最大の事件発生!!!
Grabに乗った途端、ぼくのスマホがポッケに入ってない!?
お店に忘れてきたかぁ?????
で、運転手さんに「スマホを店に忘れたから戻って!」って。
慌ててUターンしてもらって店に戻る途中、
僕のスマホが僕のポケット内で発見されました......。
再びUターンでホテルへ。
お騒がせして申し訳ないので、運転手さんにチップを渡すも、受け取ってもらえず。
帰りも行きと同じく33,280ドン=211円ポッキリ。
ベトナム......良い国だ!
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