2019年7月29日(月) その3
「南原千畳敷」をさらに南へ。
ひょうたん型の八丈島、底土浜とは反対の西側の “くびれ” には
もう1つの人気海水浴場「旧八重根海水浴場」と「ヤケンヶ浜海水浴場」が。
入り江になっているので波が静かでシュノーケリングには向いてそうですが、
少しゴミが気になるなぁ.....。
予定ではこっちにも潜りに来ようと思ってましたが、
底土浜で十分キレイだし、わざわざ来なくっても良いかな....。
「旧八重根海水浴場」からクルマですぐのところに
昔の八丈の風景が残っている「大里の玉石垣」が。
今から500年ほど昔、室町時代末期にこの当たりに陣屋(藩庁)が設けられ
明治時代には島役所となり、明治41年(1908年)に向里へ移転するまで
島の政治の中心地だったのだと。
1つの石の回りに6つの石がある「六法積み」という伝統工法。
なかなか見事でございます。
石垣の中は今は普通の民家になっているようで、普通に人が暮らしている様子。
住んでいる方の迷惑にならぬよう、駐車やマナーを守って観光しましょう!
つづく。
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