2019年7月29日(月) その4
ひょうたん島の「くびれ」から下へ、
八丈富士側から三原山側へ南下します。
八丈島は北西の八丈富士と南東の三原山の2つがくっついた
ほんとうに「ひょうたん」の様な島で、
そのつなぎ目のわずかな平地に空港を中心とした街があります。
三原山の方がはるかに古く、島の誕生は有史以前、10万年前とも言われています。
八丈富士は数千年前から活動し始めた新しい火山で綺麗な円錐形なのに対し、
三原山はとても複雑な形状で、伊豆七島で唯一「川」が存在し、地下水が得られるのだとか。
そのため島に人が住み始めた当初は三原山側に多くの集落があったそーな。
そんな荒々しい三原山の片鱗は「くびれ」を過ぎてすぐに現れます。
「大里の玉石垣」がある集落を出発すると目の前には長〜い坂道が。
非力な軽自動車だとアクセルベタ踏みでもスピードが出ません。
そんな急坂の頂上付近にあるのが絶景ポイントの「大坂トンネル展望台」。
クルマを駐めて歩道へ。
これがまた相当な断崖絶壁で、
高所恐怖症としましては、かなり腰が引けております.....。
この高さまで一気に上ってくるんですもの....軽では大変ですよ....。
とはいえ、さすが絶景ポイント。
でもやっぱ、小島と富士の姿が見たいですのぉ......。
つづく。
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