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2021年7月10日土曜日

川湯温泉

18時前。
ホテルにチェックインし、荷解きもそこそこに温泉へ!


本日お世話になるのは4年前と同じく欣喜の湯。

硫黄臭ただよう温泉は、鉄のクギを17日で溶かしてしまうほどの酸性温泉。
なので貴金属は全て外して入浴です。

今日は土曜日なのでほぼ満室らしく、
前回と違って温泉も少し混み合っています。

が、改善ポイントが。

酸性なためなのかヌルヌルして滑りやすいんです。
で、前回は温泉から上がった時に足を滑らせて軽く負傷いたしました。

ところが滑りやすいところにスノコが敷かれていて、まったく滑らず。
スバラシイ!!


大浴場は明かりが少なく薄暗い。

一番奥はほぼ暗闇。

の中に人の気配が....。

なかなか趣深い....ってか深すぎ?


湯温もぬるめで何時間でも入ってしまいそうなところを、サッと。

湯上がりの夕涼みに夕食の時間まで町の散策に。


この町は1953年にヒットした映画「君の名は」のロケ地が近かったことで
観光客が増加し繁栄したのだそう。

今で言う「聖地巡礼」ってことね。

今は町一番の目抜き通りもシャッターが閉じ(というか建物が老朽化)、
居酒屋とみやげ物屋が数軒開いているだけ。

けどホテルは満室っていうから、温泉の人気はそこそこ健在なんですな。


ホテルに戻って夕食を。


ソーシャルディスタンスが取られた宴会場。
各グループも互い違いに座っていただきます。


黙食が推奨されているので、みなさん黙々と召し上がってらっしゃいます。

メニューは可もなく不可もなく、
ただただ普通の宿の夕食って感じ....。
まぁ、こう言うのもたまにはいっか....。

けど、この日本独特(?)の夕食付き宿泊プランっていつか淘汰されるのかしら??


肉類がNGなママン、予約時に言ってもらえれば変えられました、って。

たしかに.....私のミスでございます。スミマセン。


飲酒はそこそこで、部屋に戻り
今度はゆっくりと温泉を堪能。

最近切った傷口や肌荒れ箇所がヅクヅクしみますが、
風呂上がりにはスッキリ、スベスベ。

ここに湯治してたら、ぼくの乾燥肌も完治するかしら??


夜は部屋で宴会を。


明日は少しゆっくりなので、
今晩は飲みますよぉ。





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