まだ少し時間があるのでザッとお風呂に入ることに。
風呂上がりのビールを楽しんだ後、夕食会場の2階レストランへ。
皆さん既に食事をはじめていらして、我々はビリ。
窓際の席に通され、献立の説明を受けます。
飲み物には「富山の地酒 呑み比べセット」を。
献立はこちら。
下にはレストランから見られるはずの山々のイラストが。
そして「富山の地酒 呑み比べセット」がこちら。
左から「吟醸 満寿泉」「よしのもと 純」「立山 特別本醸造」。それぞれの味がよく分かるためなのか全て常温でちょっと残念ですが、
チビチビ飲めるので助かります。
それほど広くはないレストラン全体を見渡して、お客さんは10組ほど。
恐らく我々が最年少でベテランの方ばかりでございます。
ホテルの客室は26室くらいあって、ぼくが予約した時は残り1室だったので、
かなり客数を抑えて営業しているのでしょう。
食事中に夜8時から1階の会議室で立山の自然や四季について
スタッフの方によるレクチャーがあるそうなので、参加してみることに。
食事を終え、今度はゆっくり風呂に入り
部屋でビールを楽しんだ後、レクチャーへ。
ホテルの営業期間は4月下旬から11月上旬まで。
つまり「雪の大谷」の除雪に合わせて開業の準備をするのだそう。
その時には2階のレストランがすっぽり隠れるほどの積雪なんですって。
ここで働くスタッフのほとんどが登山家で、
雪シーズンには自ら山に登ってスキーやスノボを楽しんだり、
休日には近隣にある3,000m級の山々に登ることが楽しみなんだとか。
なるほど、趣味と実益を兼ねた登山家にとっては最高の仕事場なんですね。
スタッフが撮影した四季折々の大自然の映像もステキでした。
そんな中、隣に座っている相方さんはというと、
うつらうつらと船を漕ぎ.....半分以上は寝ていた模様。
レクチャーも終わり試しに外へ出てみると、意外と寒くなくてビックリ。
残念ながら見られたはずの満天の星空は見られず、部屋へ。
わざわざリュックに入れて持って来て、冷蔵庫で冷やしておいた白ワインを飲みつつ
とーっても長かった今日1日の話に花を咲かせます。
明朝は運が良ければ5時過ぎに立山連峰から昇る朝日が見られるとのことで、
5時にアラームをセットして、おやすみなさい。
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