黒部ダムをあとに、次へ。
ダムのえん堤を渡りきると再び薄暗く、寒いトンネルに入ります。
改札を抜けて進むと、急勾配に停車しているのが２つ目の乗り物「ケーブルカー」。
そして向かう先は「黒部平駅」で、標高1,828ｍ。373ｍ上っていきます。
お客さんは15名ほど。
半分が本格的な登山装備で、残りは気軽なツーリストスタイル。
われわれはちょうど中間の装備って感じでしょうか。
車輌はケーブルカーが開業した昭和44年（1969年）から変わらず使われているのだそう。
なんと同い年.....でございます。
豪雪地であるので雪の被害を避けるためと、自然保護のため
全線トンネル内を進みます。
途中、下りケーブルカーと行き違い、乗車時間５分で黒部平に到着です。
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