そこにあるのは「神楽殿」。
少し唐門方向に戻って、斜から。
舞台と楽屋からなる建物で、春の例大祭で八乙女が神楽を舞うのだそう。純和風の建築は東照宮の中では珍しく、たしかに屋根の反りが緩やかです...かね。
神楽殿の脇を抜けて先に進むと国宝の「東廻廊」があり、
通り抜ける門の上には、かの有名な「眠り猫」さんがいらっしゃいます。
長押の上にちょこんと居るので、言われないと見過ごしそう。伝説の名匠「左甚五郎」の作と言われ、
角度を変えると表情が変わるそうなので、いろいろな角度で。
ん〜〜〜、表情の差、ぼくにはわかりません....。
猫の裏側にはスズメさんが。
猫が近くにいても、安心して遊べるほど平和な世を象徴しているのだとか。
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