神話で有名な「天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)」があります。
正確には岩戸川を挟んで東側に「天岩戸神社 東本宮」、
そして西側に「天岩戸神社 西本宮」の2箇所あり、
もともとは別々の神社だったものが、同じ「天照大神」を祀る神社ということで
1970年(昭和45年)に合併したのだそう。
まずは東本宮からお参りします。
駐車スペースにクルマを停め、鳥居を望む。が、この鳥居、左右が非対称で、木を切ったそのままの形状で、
劣化するのを防ぐためなのでしょう、金属製の覆いが被せられています。
しめ縄も吊るされていて、こんな鳥居を見たのは初めてです。
一礼して先へ。
2つの鳥居をくぐった先は、木々に囲まれた数十段の石積みの階段。
石段を上り切ると1つめの鳥居と同じく、皮を向いただけの木を使った素朴な鳥居が。
静まり返った境内には、どこか厳粛な雰囲気が漂います。神明造りの本殿は1956年に造営されたもの。
西本宮が「天岩戸」を祀っているのに対し、
東本宮は天照大神が天岩戸から出て、最初に住んだ場所を祀っているのですって。
このしめ縄もなにか関係があるのかしら??
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