夕方の満潮を迎え、ウミガメさんの活動も活発化。
堤防の先から頻繁に息継ぎをするカメの様子を見届けて、撤収です。
ホテルに戻っての後片付け、4回目ともなるとかなり手際も良くなり
テキパキと片付けていきます。
今日で海も最後。
なので浮き輪の空気を抜いたり、シュノーケルグッズを念入りに洗ったりしてから
水着を着替えて簡単に洗濯します。
いつもは僕が先にシャワーを浴びて、次に相方さんが浴びている間に洗濯をするのですが、
今日は逆に相方さんが先。
で、僕がシャワーを浴びている間に洗濯してくれたんだけど、
問題勃発.....。
ビーチで読んでいた小説を濡らしたくないのでタオルにくるんで袋に入れておいたのを
中身をチェックせずにそのまま洗濯機へ投入され.....結果がこれ↓
ぶよぶよです.....。
なにかと「雑」な振る舞いの相方さん。
ちゃんとやってくれました.......。
それでもあまりめげないところもさすがで、
羽田からの最後の飛行機が近づいてくると撮影へ。
ところが、数々の抽選モノを当ててきた「最強の運」をお持ちの相方さん。
ここでも再び奇跡(?)が起こります。
夕飯の買い出しに行く途中、ホテルに近い本屋に試しに寄ってみます。
東京の巨大書店と違って、島の小さな本屋さん。
最新モノでも、人気モノでもない小説が置いてあるとは思えない薄暗い店内。
こぢんまりした小説コーナーには司馬遼太郎の作品が5〜6冊のみで
「洗濯」された本はありません。
そりゃそうだろーね。
諦めて店を出ようとしたところで「店のイチ押し」が並ぶ面陳列コーナーに
ふと目をとめると、なんとポツンと置いてあるじゃぁありませんかぁ!!!!
しかも3巻のうち、探していた上巻の1冊のみが!!!
もうトリハダものです。
なんでぇ〜〜〜?
誰かが仕込んでる???
ほんと、相方さんの「もってる」感にはビックリでございます。
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