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2020年11月14日土曜日

平泉式わんこそば

次の予定は月見坂の途中のお蕎麦屋さんでランチ。

只今の時刻は10時40分。

まだ昼メシには早いので駐車場近辺のみやげ物店を見てまわることに。


相方さんはあらかじめガイドブックでおみやげの目星をつけていたようで、
その中からお試しサイズの「割りしみチョコせんべい」をゲット。
(これがなかなかの美味!)


秀衡塗や南部鉄器など興味をそそるものがあるものの、そんなに時間は潰せません。

「おなかすいた?」

「おぉ、食べられる!」

じゃぁ少し早いけどお昼にしましょ。


表参道の入口から一礼して...

なかなか勾配のキツイ月見坂へ。

坂の途中、参道から少し脇に逸れたところに「そば処 義家」があります。

ここでは平泉式のわんこそばがいただけます。

店名の「義家」は源義家のこと。
源義家は平泉が栄えるきっかけとなる前九年・後三年の役で活躍した武将。

なかなかツウなネーミングです。


岩手名物の普通のわんこそばは給仕がじゃんじゃか、じゃんじゃか、
次から次へと蕎麦をお椀に入れ続けますが、
平泉式は最初っから蕎麦が椀に小分けにされて供されます。

人生初のわんこそば。

エンタメ感は無いけど、自分のペースで食べられるから、こっちのが良いかも。

量が多そうに見えますが、全部合わせても普通のもりそば1枚分くらい。

自然薯や山菜おろしなどの薬味でいただきます。


お味の方は、至って普通。
ま、名物料理ってことで。



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