止別の駅からなんにもない海沿いの道を30分。
とても大きな網走の街に入ります。
途中JRの駅があるので寄り道を。
そして駅からは5分程。
博物館 網走監獄に到着です。
入場料は大人1,100円。
のところを割引券をもっているので1割引で。
照りつける日差しの中、点在する館を見てまわります。
ここで旅行中、度々発生していたパパンのトイレ休憩が。
コロナワクチンを接種して以降、日中に長時間のトイレ休憩が発生するのだとか。
余裕を持ったスケジューリングで良かったです。
なので、われわれだけで先行して見てまわります。
要所要所には多くのマネキンが置かれていて、
薄暗い建物に入ったときには、ほんとうに人だと思ってビクッと....怖いっす。
そして丘の一番上には5棟が放射状に建てられている有名な「舎房及び中央見張所」が。
今から110年前、1912年(明治45年)に建てられたものを1985年(昭和60年)に現地に移設しているのだそう。
重要文化財に指定されております。
では中へ。
五舎の根本に見張り所が。
これなら少ない人数で監視ができて効率的!
標準的な監房はトイレスペース込みで4畳半ほど。
そこに3〜5名が収監されるのだそう。
ここには独居房も含めて226房、最大700名を収監していたのだとか。
暖房器具の展示も。
これは開設当時に使われていた薪ストーブ。煙突を横に這わせることで暖気を広げていたんですな。
ちなみに冬はマイナス30度に.....暖房を使ってもマイナス10度、極寒です。
これを夏場は月に5回、それ以外は月に1回なのだそう。
それはキビシイねぇ。
見学を終え、冷たい飲み物をゲットしてしばし休息。
こんなに暑いのに冬はちゃんと寒くなるんだろうなぁ。
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