「天安河原入口」と表示された売店が建ち並ぶ側道があります。
急坂を下っていくと、川沿いの小径に。
さらにどんどん下っていきます。
川の音が徐々に大きくなり、大きな岩がゴロゴロ転がる川面が見えるところまで
下りてきます。
さらに先へ。
側道を下り始めて10分ほど。
角を曲がると大きな洞窟が現れます。
天岩戸に天照大神がお隠れになった際、
全国の八百万の神々がこの洞窟に一同に集まり、相談をした場所。
岩戸川からのマイナスイオンも相まって、確かにパワーがいただけそうです。
やはり7-5-3の七五三縄（しめなわ）が張られた洞窟内には鳥居と祠が設けられ、
お参りを。
っと、順番を待っていてもぼーっと立ちすくんだまま、一向にどこうとしない日本人親子が。
ぼくらの後ろにも列が伸びていますけど...。
業を煮やした相方さん「並んでるんで、どいてもらえません？？？」っと。
流石です。
それでものんびり移動する有様。
場所を占領してポーズを取り、長々と写真撮影するのは中国人と韓国人の観光客だけではないんですなぁ...。
洞窟の内側と周辺には大小、無数の石積みが。
崩さないよう注意し洞窟の奥まで進んでパシャリ。
もと来た道を戻ります。
行きが下りなら、帰りはもちろん上り.....ですよねぇ。
相方さんは天安河原に来ることが決まってからの事前調査で
甘味を扱う売店があることを確認済み。
「おみやげ品 安河原」さんでもう１つの宮崎名物、マンゴーのかき氷を頂きます。
そりゃぁ美味しいよ。
これ、欲しいんだけど、どこで売ってますか？？
一息ついて、再び西本宮の境内を抜け、駐車場へ。
ここで痛恨のミステイク。
駐車場の脇に国歌「君が代」に登場する「さざれ石」のモデルになった石があるんです。
んが、見逃したぁ.......残念。
高千穂峡のボートと共に、次回ね。
これでちょびっと足を踏み入れた宮崎県の予定は終了。
今日の宿は再び熊本県に戻ります。
で、宿周辺にはスーパーやコンビニなどが無いので、
駐車場の眼の前にある「Aコープ 岩戸店」で物色を。
やはり入口には変わったデザインのしめ縄が。
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