伊万里 大川内山「鍋島 虎仙窯」でろくろ体験

ホテルを出発してノンストップで１時間半。

佐賀県伊万里市に到着です。

伊万里訪問は相方さんのたっての願いで、

常々一緒に伊万里に来たいと申しておりました。

伊万里に来ることに加え、今回はなんと自分で伊万里焼を作っちゃうってんだから、

喜びも最高潮！　しかも青磁！！

ワクワク＆ドキドキです。

では「虎仙窯」でろくろ体験と参りましょう！！！

約束の10時ぴったりに到着。

すぐさま体験場へと入ります。

エプロンを付けて、まずは先生がお手本を作って、ざっとコツや注意点を教わります。

昨晩、YouTubeでろくろのやり方については学習済み。

イメトレも完璧。

しかも先生がとっても簡単に、あっという間にお椀を作っちゃうもんだから、

これは意外とイケるんじゃないの？？　と勘違い。

クリックすると360°写真が見られます。

体験では２つ作ることができ、１つはお茶碗。

もう１つはお茶碗より少し小ぶりなトマト煮なんかを食べるお椀を作ります。

まずは私から、お茶碗作りスタートです！

眼の前に作りたいモノと似ている作品を置いて、真似るように伸ばして行くのですが....

力の入れ具合が難しい......。

実際に焼き上がると２割ほど小さくなるそうなので、少し大きめに。

先生の手助けを借りつつ、なんとか理想の形に近づけます。

ここで相方さんも隣で体験スタート。

手が粘土だらけで、相方さんの作業風景を撮影することはできず....残念。

どうにかこうにか１つ目を完了。

糸を使って土台から切り離し、形が崩れないよう軽く持ち上げて板に乗せます。

が、この作業が一番緊張。

続いて２つ目はかなり慣れてきて、ほとんど先生の助けを借りずに完成へ。

やっぱこれ、イケるな。

相方さんは２つ目になっても

「崩れるぅ〜〜〜！　あぁぁ〜〜〜〜！！！」ってギャーギャー大騒ぎ。

先生にかなり手助けしてもらって、ようやく完成。

およそ１時間のろくろ体験は終了。

で、出来たのが....

こちらが私作。

そして相方さん作。

作るのに集中しすぎて、右手に置かれたバケツの隣、相方さんの足は

私の飛ばした粘土で泥だらけ....すんません。

ここから焼き上がりまで約２ヶ月。

10月頃に我が家に届くとのこと。

もう楽しみすぎです！

鍋島 虎仙窯　公式HP

https://imari-kosengama.com/