片隅には大量の自転車(種類はマウンテンバイクとママチャリの2種)があって、
そこから各自、自転車を取り出します。
で、古都ホアルー(Map)目指してサイクリング、スタートです!
むかーしむかし、中国の支配下にあったベトナム。
939年、ついに独立を果たし、内乱の末、初めての王朝が建国。
968年にこのホアルーに最初の都が置かれ、ベトナムの礎を築きました。
1010年にタンロン(現在のハノイ)に遷都するまで、ここが北部ベトナムの中心地だったんですね。
ちなみにタンロン(現在のハノイ)に遷都したのはリータイトーさん。
さっきまで降っていた雨も止み、薄曇り。
サイクリングにはもってこいです。
途中、牛さんの群れに遭遇。
走ること15分。
古都ホアルーに到着です。
辺りはニンビン特有の川と山並みの景色が。
門をくぐって中へ。
そこには水牛とおじさんがいて、跨って写真を撮ることもできます。(有料)
早足のガイド ティエンさんの後を追って先に進みます。
多くの人でごった返す霊廟内。
その先の小窓の中には玉座に座るディン・ティエン・ホアンの像が祀られています。
次へ。
途中、ガイドさんが「ほら、ヤギ、見えます??」って、切り立った山肌を指さします。
んん???確かに、白いヤギが。
どうやって、そしてどうしてそこに登ったのかしら?ガイドさんに質問しても回答はなし。
難しい日本語はNGです。
続いて古都ホアルーで発掘された物や場所を展示している資料館へ。
空調が効いていて快適な中に入ると、そこは.....
なんと2日前に降った豪雨で、発掘地の展示が水没しちゃったんですって。
ん??
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