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2024年7月19日金曜日

ホアルー、チャンアン、ムア洞窟ツアー その3 古都ホアルー

片田舎の「道の駅」的なところ(Map)でバスを下車。

片隅には大量の自転車(種類はマウンテンバイクとママチャリの2種)があって、
そこから各自、自転車を取り出します。

で、古都ホアルー(Map)目指してサイクリング、スタートです!

むかーしむかし、中国の支配下にあったベトナム。
939年、ついに独立を果たし、内乱の末、初めての王朝が建国。
968年にこのホアルーに最初の都が置かれ、ベトナムの礎を築きました。

1010年にタンロン(現在のハノイ)に遷都するまで、ここが北部ベトナムの中心地だったんですね。

ちなみにタンロン(現在のハノイ)に遷都したのはリータイトーさん。


さっきまで降っていた雨も止み、薄曇り。
サイクリングにはもってこいです。

途中、牛さんの群れに遭遇。

走ること15分。
古都ホアルーに到着です。

辺りはニンビン特有の川と山並みの景色が。

門をくぐって中へ。

そこには水牛とおじさんがいて、跨って写真を撮ることもできます。(有料)

早足のガイド ティエンさんの後を追って先に進みます。

で、こちらはホアルーに建国した初代皇帝「Dinh Tien Hoan(ディン・ティエン・ホアン)」の霊廟。


多くの人でごった返す霊廟内。

その先の小窓の中には玉座に座るディン・ティエン・ホアンの像が祀られています。

次へ。

途中、ガイドさんが「ほら、ヤギ、見えます??」って、切り立った山肌を指さします。
んん???

確かに、白いヤギが。
どうやって、そしてどうしてそこに登ったのかしら?
ガイドさんに質問しても回答はなし。
難しい日本語はNGです。


続いて古都ホアルーで発掘された物や場所を展示している資料館へ。

空調が効いていて快適な中に入ると、そこは.....
池.....ですか??


なんと2日前に降った豪雨で、発掘地の展示が水没しちゃったんですって。

ん??
2日前の豪雨って僕らがハノイに到着して空港からホテルに向かう時に遭遇したものすごい豪雨のことでしょうか???


こちらは出土した硬貨。
日本のとそっくりじゃない?


これにて古都ホアルー見学は終了。

ツアーなんで時間に成約があり、見たいものを突き詰めて見られないのはしょうがないか...。




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