2019年7月30日(火) その4
食後、島の「くびれ」の反対側、大潟浦園地へ。
八丈空港道路の周辺は民家が少ないからか、
まだ20時前だというのにとてもひっそり静か。
空港も営業終了しているので必要最小限以外の電気は消えています。
大潟浦園地は広い草原で、周りに明かりが無いので星空観測に最適だと、
昨日の八丈ビジターセンターで見聞きしたので来てみました。
駐車場に駐めると脇の無料バーベキュー場で十数人の若者が片付けをしている最中で、
それ以外には先客が1組(暗くて詳細は不明)。
夕闇に雲をかぶった八丈小島が。
で、ひろーい原っぱの真ん中にシートを敷いてゴロンっと。
感度を上げて撮影すると、こんな感じ。
肉眼で見るのに近い感度だと、こんな感じ。
星がチラホラ見られますが、まだ明るい。
20時半。
完全に日が暮れ、真っ暗になった頭上には満天の星空が!!!
少し鮮明ではありませんが、銀河の中心、天の川も見えます。
しばし目を凝らして.....。
小さな流れ星はもちろん、SF映画に出てきそうな巨大な流れ星も。
相方さんはいくつもの人工衛星を次から次へと見つけていきます。
太古にはもっと多くの星が見えてたことでしょう。
これだけの数の星をひも付けて、よく星座を考え出したものです。
ぼくには星座を見つけ出すの、ムリ...。
飽きるほど星空を堪能した後、ホテルに戻ります。
今日はまだお酒が...。
で、ワインと懐中電灯を持って底土浜ビーチへ。
確かに港やらホテルやら灯台やら、明かりは多いのですが、
こっちの方が星空、キレイじゃない? あれれ???
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