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2025年8月6日水曜日

2025 夏休み「神代への旅」 インデックス


:おすすめ記事

2025 夏休み プロローグ


1日目:7月30日(水)

目指せ! 紀伊半島 御在所SA

目指せ! 紀伊半島 VISON(ヴィソン)

目指せ! 紀伊半島 津波「警報」発令!! 鬼が城は...

目指せ! 紀伊半島 花の窟神社、ほか

ホテル浦島

初日夕食


2日目:7月31日(木)

2日目 朝

那智勝浦から熊野本宮大社へ

熊野古道トレッキング 準備編

熊野古道トレッキング 発心門王子、ではなく伏拝王子へ

熊野古道トレッキング 伏拝王子から「ちょっとより道」ポイントへ

熊野古道トレッキング 大斎原展望台

熊野古道トレッキング 熊野本宮大社 着。

熊野本宮大社 参拝

熊野本宮大社 産田社、大斎原

川湯温泉で川「足湯」

ホテル浦島を探訪

2日目 夕食


3日目:8月1日(金)

3日目 朝

熊野速玉大社 参拝

まぐろ料理 竹原

熊野那智大社 参拝

青岸渡寺 参拝

那智の滝、飛瀧神社 参拝

大門坂 散策

太地町に寄り道

3日目 夕食


4日目:8月2日(土)

4日目 朝

道の駅 なち

太地町 散策

太地町でイルカを食す!

橋杭岩(はしぐいいわ)

本州最南端

南紀白浜へ

南紀白浜 とれとれヴィレッジ

とれとれ市場、そして白良浜へ

4日目 夕食はイルカにクジラ!!


5日目:8月3日(日)

目指せ! 高野山

高野山 参拝 

高野山 スイーツ

高野山 奥の院 参拝

 「中央食堂 さんぼう」で精進料理を食す

高野山 金剛峯寺 参拝

高野山 壇上伽藍 参拝

リバーサイドホテル @五條市

町中華 たんぽぽ @五條市


6日目:8月4日(月)

金峯山寺 参拝

吉野の葛 「葛屋 中井春風堂」

長谷寺ランチ

長谷寺 参拝

室生寺 参拝

さよなら紀伊半島、こんにちは名古屋。

名鉄イン名古屋 金山アネックス

名古屋 金山「大安」&「石田屋」


7日目:8月5日(火)

 熱田神宮 参拝

あつた蓬莱軒でひつまぶしを堪能

帰路





2025年8月5日火曜日

帰路

13時半。

名古屋を後にして東京へ。
気になるサービスエリアに寄りつつ、
代わり番こに運転し、
渋滞にハマってみたり、
ほとんどクルマ任せのドライブで6時間。

無事、我が家に帰宅。


今回、はじめて自分のクルマで周遊しましたが、
総走行距離は1,533km。

これ、周遊の旅で1番長い走行距離でした。


ちなみに歴代走行距離ランキングは、

3位 2021年 北海道6日間:1,109km

まぁ、2位以下は全て現地まで空路だからね。



さぁ、来年の夏はどこに行く??



おしまい。


あつた蓬莱軒でひつまぶしを堪能

熱田神宮をお参りし終わったのが10時半。


夏休み最後にご褒美(?)でウナギをいただきます!


名古屋、浜松近辺には名店が多数ございますが、
今回はひつまぶし発祥の店、あつた蓬莱軒さんへ。

熱田神宮の近くには正門を出てすぐの神宮店と少し離れたところに本店の2軒があり、
本日火曜日は神宮店はお休み。

なのでクルマで本店に向かいます。


開店は11時半。
まだ1時間もあるのに、既に店前には行列が!

辛うじて店横の駐車場に駐めることができ、すぐに列へ。

言われた時間は12:40の回で、約2時間待ち。

ぎょぎょぎょ!!!
熱田神宮でのんびりしてないで、とっとと来なければいけなかったのか.....。


酷暑の名古屋、クルマの中でTVを見ながら待機するも2時間は厳しく、
周辺をウロウロ見て回ったりして過ごします。


警備のおじさんに聞いたところ、混み具合によって受付開始時間が決まるのだそう。
今日は火曜日で近くの神宮店が休みだから余計に混んでいて、受付開始は10時頃だったんですって。
なので最速で並んだとしても1時間半は待つってことね。

店の裏からモウモウと立ち昇る、香ばしい香り。
この煙だけでご飯が食べられそ!


そして、12:40。
通されたのは急な階段を上がった2階の座敷。

メニューを開くまもなく「ひつまぶし、2つ、お願いします!」

で、待つこと5分。(早っ!)

そして、待ちに待った、念願のウナギ様!
アップで。
まずはそのまま。
次に海苔、ネギ、わさびの薬味を乗せて。

食べるのに夢中で写真は........ナシ!

続いて、お出汁をかけていただきます!


身はフワッと。
皮はパリッと。

とーっても美味しい!!!

んだけど、お出汁が少し「優しい」味なのが残念。

もう少し出汁の味が濃い方が好みなんだけど、それだと鰻の風味が損なわれるのかな。
なので、そのまま+薬味を乗せていただくのがベストでした♡


とは言え、2時間待つ価値は......。

ひつまぶし発祥のお店だし、熱田さんをお参りしたしってことで。

ごちそうさまでした。


 あつた蓬莱軒



熱田神宮 参拝

夏休み最終日の7日目。

朝食はホテルとなりのコンビニで済ませ、
9時チェックアウト。




熱田神宮には無料の駐車場が何か所かありますが、
正面から参拝したいので南門駐車場へ。
平日の9時過ぎだと駐めたい放題。


 熱田神宮の境内マップを参考にご覧ください。


境内の南端、正門の鳥居を一礼して。
まだ朝の静寂に包まれる参道を進み、
2つの鳥居の先に....
本宮の拝殿。

なんで熱田神宮を参拝か??

それはこの旅の最初で参詣した熊野三山と繋がりが深いから。


熱田神宮は三種の神器の1つ「草薙の剣」を祀ることから、皇室の御祖神である「天照大神」を祀る伊勢神宮に次ぐ由緒ある大社と言われています。(諸説あり)


なぜ「草薙の剣」が祀られているかと言うと、むかーしむかし、神代のお話。


熊野本宮大社の主祭神でもあり、熊野速玉大社の主祭神「イザナミ」と「イザナミ」の子。そして伊勢神宮に祀られる「天照大神」の弟で、同時に誓約結婚の相手でもある「スサノオノミコト」は出雲国でヤマタノオロチを退治します。その尾から見つかったのが神剣「草薙の剣」(当時は別名)で、伊勢神宮に納められていました。


時は経ち、第12代 景行天皇は息子「ヤマトタケル」に東方の蛮族の討伐を命じます。
その際、景行天皇の妹で伊勢神宮の初代斎宮「ヤマトノヒメミコ」から「草薙の剣」をお守りとして授かります。

「ヤマトタケル」は東征の最中に火攻めに遭い、「草薙の剣」で草を刈り払ったことで難を逃れ、結果、この神剣は「草薙の剣」と呼ばれるようになります。


東征から戻った「ヤマトタケル」は尾張国に住む妻「ミヤズヒメ」に「草薙の剣」を預け、再び討伐に向かうも、病で命を落としてしまいます。

妻「ミヤズヒメ」は亡くなった夫「ヤマトタケル」と預かっていた「草薙の剣」を祀り、これが後に熱田神宮となるのでした。
(諸説あり)


っと言うわけで、熱田神宮に祀られているのは登場人物の皆々様。
二礼二拍手一礼。


 熱田神宮 御祭神



そして境内には「宝物館」と「剣の宝庫 草薙館」が。
どちらも有料。

 熱田神宮 宝物館

 剣の宝庫 草薙館


神剣が祀られていることから、全国から刀剣が奉納されるんですって。

特に草薙館では前述の「草薙の剣」にまつわるアニメーションが見られたり、
3m以上もある巨大な刀を持てるコーナーがあったりで、必見です。


いろいろと見て回り、時刻は10時半。

境内はアジア系外国人の団体で大騒ぎ.....なんで声がデカくて、ケンカ腰なんだろう?

もうそこには神聖な静寂はありません。


なので、参拝には早朝がおすすめです。




2025年8月4日月曜日

名古屋 金山「大安」&「石田屋」

夏休み最後の夕飯は、名古屋の老舗居酒屋へ。

1軒目は金山駅から線路沿いに歩いて5分ほどの「大安」
立ち飲みの居酒屋です。
まずは生。
それと店の名物「朝びき三河鶏の刺身(レバー・砂肝・心臓)の全盛り」
奥からレバー、砂肝、心臓。

このご時世、流石に完全「生」はNGなので、低温調理されたもの。

イチオシだけあって、どれも美味しい。特にレバ刺しは絶品です!!

それと本日の刺身から.....
「あじのなめろう」
名古屋と言えば「味噌」。少し甘いけど美味しい!

さらに「天然ヒラメ」
プリッコリッで間違いなし。

そして「サワラたたき」
これも超美味。

メニューの数は....数え切れず。
まだまだ気になるものがあるんだけど、店内は喫煙可。

タバコの煙に追い出されるように、ものの30分で退店。

頼む。飲食店は全て店内禁煙にしてください!!

 食べログ「大安」



次へ。


2軒目は「大安」から東海道本線の線路を越えて南下。

脇道に入ってすぐのところなんだけど、なぜか暗い。
店休日は日曜・祝日なので開いているはずなんだが......
なな、なんと臨時休業の札が!!!

そして窓には1枚の紙。
そんなに休むなら、今日は開けといてよぉ......。

この旅、「長谷寺ランチ」につづいて2敗目。

あぁぁ、どて煮、焼きとん、、食べたかったよぉ!!!

 食べログ「石田屋」


しょぼくれている私を慰めるナナス様。
近くの焼きとん屋を見つけてくれたので、そちらへ。

んが、チェーン店のチャラい居酒屋。
20代そこそこの店員と20代そこそこの客の店。

どうもこの手の店は馴染めません。

ので30分で退店。


まだお腹5分目。


結局、ホテル隣のイオンで値引になった惣菜とお酒を買ってホテルで部屋飲み。

広めの部屋にしておいて良かったよかった。




名鉄イン名古屋 金山アネックス

夏休み最後に泊まるのは「名鉄イン名古屋 金山アネックス
平日なので意外と安く、少し広めのデラックススーペリアツインを。


 名鉄イン名古屋金山アネックス


今回、4軒のホテルを利用しましたが、全てエレベーターから一番遠い隅っこの角部屋。
まぁ静かでいいんだけど、歩かされるのよねぇ....。


ホテルはまだまだ新しく、ビジホにしては部屋が広く、お風呂も充実。
部屋のサイズにしてはテレビも巨大。

隣のアネックスではない名鉄イン名古屋金山だと無料で朝食が付くんだけど、部屋は狭め。
朝食を取るか、部屋の広さを取るか。


駐車場はホテル周辺に点在する「名鉄協商パーキング」が1泊1,000円で利用でき、
ホテル脇の駐車場が空いていたのでラッキーでした。


名古屋に来たのはこれで2度目。

なんで中心部の名古屋駅周辺や栄にしないで、少し離れた金山にしたかと言うと、
明日訪れる予定の場所に近いのと、気になる居酒屋が2軒あること。


最後の宿泊なので、そんなに荷解きはせず、夕暮れの街へGo!
金山の街、あなどるなかれ。
駅はキレイだし、周辺の商業施設もかなり充実。


中心地より宿泊代が安いので、これは大正解だったかも。



さよなら紀伊半島、こんにちは名古屋。

人生最悪のドライブになるとは......。


長谷寺、室生寺の参拝を終えたのが15時過ぎ。

東京までは直帰で6時間ちょい。
帰れなくはないんだけど......。


一応、今年の夏休みの目標は達成できて大満足なのですが、「神代の旅」って言ってるので、途中もう1か所、気になる場所に寄り道するため名古屋へ。
およそ2時間のドライブです。


んが、これが最悪。


小倉ICから「名阪国道」で名古屋方面を目指すんだけど、
走っているクルマの9割は大型のトラック。

しかもみんな法定速度+20km/h以上の猛スピードで、
しかも、しかも車間距離はほんの5mくらい。

われわれのコンパクトミニバンなんて「狼の群れに放り込まれた羊」状態。

バックミラーにすごい勢いで迫りくる「バッタ顔」の巨大トラックたちが怖いのなんの。


何をそんなに急いでるんでしょうか?

もっと心に余裕を持って運転できないんですか???


いつ事故ってもおかしくない状況を2時間も.....生きた心地がしませんでした。


後日、「名阪国道」について調べて、死亡事故発生率ワースト1位、
日本でも有数の危険な道路ってことを知ります。


無事に名古屋の高層ビル群が見えた時には、涙が出る思いでした。


ニュース記事「名阪国道」について。


東洋経済オンライン
「あ、もうダメだこれ」と何度も死を覚悟…《事故発生率ナンバーワン》の自動車道「名阪国道」はどれぐらい危ない? 元営業マンが徹底解説!


Webカートップ
魔のΩカーブ付近では餌食になるクルマだらけ! 死亡事故率ワースト1になんども上がる「名阪国道」がヤバすぎる理由





室生寺 参拝

長谷寺からクルマで30分。
続いてのおまけ参拝は「室生寺(むろおじ)」です。

こちらも長谷寺と同じく、公共交通を使って来るのはまぁまぁ至難。
ですが、お宝ザックザクの必参スポットでございます。




室生川に架かる太鼓橋を渡って境内へ。

室生寺の公式ホームページに境内の地図が載っているので、参考にしながらご覧ください。

 室生寺ホームページ 伽藍と境内


室生寺は同じ真言宗の「高野山」が女人禁制だったのに対し、女性を受け入れたため「女人高野」とも呼ばれています。

奈良時代末期(781年頃)、興福寺の高僧によってに創建されますが、
天武天皇の願いにより役小角が寺を建てたという伝説もあるとか、ないとか。

そう、午前中に参拝した「金峯山寺」を作った役小角さん、ね。


入山料を納めて、まずは「寶物殿」へ。
内部の撮影はNGなのでホームページをどうぞ。

 室生寺 寶物殿

 室生寺 御仏と寶物「寶物殿」
 https://www.murouji.or.jp/treasure/houmotsuden/


クーラーの効いた快適な堂内には大きな仏像が3体。

中央が国宝「十一面観音菩薩立像」。
そうそう、先程参拝した長谷寺と同じ観音様。

ですが、長谷寺の巨大・金ピカ観音様と違って、こちらはシットリと。


そして向かって右側が国宝「釈迦如来坐像」。
どことなく微笑んでいるような...アルカイック・スマイルってやつですな。

左側には重文「地蔵菩薩立像」

さらに手前に小さな6体の重文「十二神将立像」が。

寶物殿は別途有料ですが、必見です。


そしてお寺の入り口「仁王門」
脱帽&一礼して中へ。

門を入ってすぐ、90度折れ曲がって、階段が。
この作り、どこかと似ている.......あっ、日光の「大猷院(たいゆういん)」だ。
あそこも仁王門の先を左に曲がってた。

この配置って何か意味があるのかしら?

なんてボーッとしてたら視界の隅にニョロニョロと!!
へ、へ、ヘビっ!!!


先を急ぎます。


階段を上ると見えてくるのが「金堂」、国宝です。
本来は「柿葺(こけらぶき)」の屋根なのですが、劣化が進んでいるため覆われているのが残念。
1308年建立で、長谷寺の本堂と同じく懸造り(かけづくり=舞台造り)になります。

堂内にはこれまた国宝の「釈迦如来立像」をはじめ、薬師如来立像(重文)、文殊菩薩立像(重文)、十二神将立像(重文)、さらに金堂の来迎壁(諸仏を安置する内陣須弥壇の背後にある壁)の中央部に描かれている壁画も国宝でございます。


 室生寺 御仏と寶物「金堂」


金堂の斜向かいは「弥勒堂」
その名の通り「弥勒菩薩像」(重文)がいらっしゃいます。

 室生寺 御仏と寶物「弥勒堂」


さらに階段を上って行ったところに「本堂(灌頂堂=かんじょうどう)」。
こちらも.....国宝。

少々変わった建物で、正面(写真右側)は蔀戸(しとみど)を使った「和様」で、
側面(写真左側)は桟唐戸(さんからど)を使った「大仏様」。
2つの建築様式が折衷しております。

堂内には「如意輪観音菩薩」(重文)。

 室生寺 御仏と寶物「本堂」


さらに本堂脇の階段上には「五重塔」
これも...............国宝。

800年頃の建立で、屋外の木造五重塔としては法隆寺に次いで2番目に古く、
高さ16mは最も小さい五重塔。


見上げる様も十分「映え」ますが、

少し見下ろすさまも素敵。

ここから更に山を登っていくと「奥之院」があるそうですが.....
我々はここまで。


もう「お宝」でお腹いっぱいです。


仁王門脇には相変わらずヘビ。
視線の先には....カエル!!
どう見てもヘビのほうが細っこいけど、食べる気なのかしら??


授与所には金堂の屋根の葺き替え募金箱があったので、気持ち程度ですが募金を。



長谷寺 参拝

では、長谷寺参拝へ。

長谷寺の公式ホームページに境内の地図が載っているので、参考にしながらご覧ください。

 長谷寺ホームページ 境内案内


長谷寺は万葉集や百人一首にも歌われる初瀬山の麓から中腹にかけて伽藍が広がり、本堂へは399段の「登廊」を登って行きます。


エントランスから階段を上り始め、「仁王門」へ。
拝観料を納め、一礼して境内へ。

門をくぐるといきなり現れるのが長〜い「登廊(のぼりろう)」。
段差が小さいので少し歩きにくい。

上り切ると90度に折れ、再び階段。
今度は段差が大きく急になります。

ナナス様が遅いと思ったら、吊り下がっている灯籠の名前をチェックしていたんだとか。
「〇〇さんがやたらと多い」んですって。

階段を最後まで上り切ると「本堂」が。
国宝です。

徳川家光の寄進により1650年に再建。
山の斜面から張り出した懸造り(かけづくり=舞台造り)の大建築になります。

長谷寺は観音信仰の中心地で、菅原道長や清少納言も訪れ「枕草子」や紫式部の「源氏物語」、「更級日記」などの舞台にも。

本堂に安置されるのは「長谷観音」と呼ばれる「十一面観音菩薩立像(重文)」で、本堂内の岩盤の上に立つ高さ10メートル以上もある巨大な像で、木製立像としては日本最大。

確かにデカい!

撮影はNGなので公式ホームページで、どうぞ。



長谷観音は多くの十一面観音とは違い、錫杖を持っています。
これは人々を救済するために歩いてやってくるためと言われているのだそう。


観音様の反対側が舞台になっていて、結婚式の撮影が行われていました。

さらにその先は崖から突き出した「舞台」

奥には「五重塔」が。
行ってみましょう!


途中、「弘法大師御影堂」「本長谷寺」を過ぎたところに....
「五重塔」
やはり映えますな。
こちらは戦後、日本で初めて建てられた塔なんですって。


さらにその先、奥の院をグルっと回って戻ります。
木々のため、残念ながら本堂を遠目で見ることはできず。

ハスの鉢が並ぶ階段を下って...

スタート地点「仁王門」へ。





昔の人々は足繁く、長谷観音をお参りしてたんですなぁ.....。