脱衣場も内風呂も露天も、全て綺麗にリニューアルされていてピッカピカ。
白濁した湯の露天がとても気持ち良く、日頃の炊事で荒れた手や動きの鈍くなった五十肩にも効果がありそう。
気温は10度を下回り始め、ぬるめの湯と相まって長湯は必至。
こう言う時、部屋のカギが人数分あると助かります。
ホテル内には小さな売店があり数種類のアルコールも扱っているのだが、
開店時間は16時〜21時。
清涼飲料水や軽食の自販機はあるもののアルコール類はゼロなので注意が必要。
って情報を事前に得ていたので、自前で用意しておいたビールで風呂上がりの一杯を。
ほどなく夕食の時間となりましたので、１階の食堂へ。
総部屋数がそんなに多くはないので、こぢんまりとしたレストランに
こぢんまりとしたビュッフェ。
湯葉などの地場料理もいくつかあり、まぁ合格...かな。
（夏休みの蓼科グランドホテル 滝の湯にはおよびません...まぁ規模が違うからね。）
で、こちらにも飲み放題（1,800円）のサービスが。
もちろんお願いいたします！
内容はビール、日本酒、焼酎、ウィスキー、ワイン赤白にサワーやカクテルが８種類。
他のお客さんは20組ほど。
半数くらいがアルコールを召し上がっているものの皆さん単品で、
飲み放題のタグを首から下げているのは我々のみ.....。
それでもキッチリ、デザートまで頂いて終了。
酒の肴になりそうなメニューを次から次へと。
ビールにワインに日本酒にと次から次へと。
そして食べ始めてから１時間半。
ハッと気が付くと、残っているのは我々と
遅くから食べ始めた出張サラリーマン風の人のみに....。
ごちそうさまでした。
外は雨も止み、なんと月が！
気温は....８度！
再び露天風呂で温まり、部屋で持参のワインをチビチビと。
21時過ぎ。
館内でしきりに宣伝されている担々麺とやらの様子を見に行くことに。
併設のレストランも半分が消灯していて、とても静か。
若い男子２人組がラーメンをすすっているだけで、様子を見るも何も、
ウェイターの指示に従い、自然と席に。
３種類から選べるものだとばかり思っていましたが、実際は１種類のみ。
今日は黒ごま担々麺なんですって。
赤じゃなくって不幸中（？）の幸いです。
サイズは小さなどんぶりに２〜３口分。
麺は細くて歯ごたえがあり、新食感。
スープはゴマの風味が芳ばしく、辛味はほどほど。
量は少なめとは言え、２時間前に飲んで食ってをしたばかり。
老体には少々ムリがありましたかな。
再び部屋に戻ってワインをチビチビ。
隣の相方さんはスヤスヤと夢の中へ。
夏休み第2弾は明日が本番。
ほどほどにして就寝でございます。
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