熊野古道トレッキングの3.5時間コースを2時間に端折ったため、予定よりかなり早い。
ので、予備の予定にしていた川湯温泉に行くことに。
本宮大社の駐車場からは10分もかからない距離に川湯温泉があります。
もちろん温泉街としていくつか宿泊施設もありますが、熊野川の支流・大塔川の川底から温泉が湧き出ていて、冬には川をせき止めた大きな露天の「仙人風呂」に入れることで有名です。
それって北海道の屈斜路湖と同んなじじゃん! 行ってみよー!!
トロッピの旅日記「砂湯 @ 屈斜路湖」
川沿いにある市営の無料駐車場に駐めて、いざ。
仙人風呂ができるところは駐車場より上流ですが、夏は露天風呂は無く、川遊びをしている人々で賑わっています。
駐車場の前から川辺に下りることができ、川に近づくにつれ温泉の硫黄臭が漂ってきます。
実際に川に入ってみると、確かにぬるまっこい。
川底の石がヌルヌルなので小さな石の所を選んで慎重に。
足で砂利をほじくり返すと、温かなお湯が出てくるところは、ほんと屈斜路湖といっしょ。ところどころ、1人分に囲った小さな露天風呂が。
よーく見ると小さな小魚がいたりして、温泉成分は平気なのかしら?
水温もちょうど良く、流れも穏やかなので川遊びにはもってこい。
無料駐車場にはシャワーや更衣室があるので、水着を持ってくればトレッキングで掻いた汗をスッキリ流せましたなぁ...。





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