2025年8月1日金曜日

まぐろ料理 竹原

熊野速玉大社の参拝を終えたのが9時半。

朝の出発を早めた分、時間に余裕があります。

なので新宮の街からは毎回使う無料の高速道路ではなく
海沿いの一般道を通って那智勝浦の街に戻ります。


お店の駐車場にクルマを駐めさせてもらって、那智勝浦の街を散策しましょう。


まずは港にある「勝浦漁港にぎわい市場」へ
8時から営業しているそうですが、平日ということもあってお客さんはまばら。

店内もやる気があるのか無いのか、のんびりモード。

続いて那智勝浦の街のアーケード街へ。
こちらもご多分に漏れず、昔は活気があった観光地の商店街って感じ。


戻って店先の椅子に座り開店を待ちます。
ナナス様を残してトイレに寄って返ってくると、さっきまで「準備中」だった札が「開店」に変わっているじゃありませんか!

まだ10時45分ですけど???
ナナス様、ボーッとしていて気が付かず??

店内に入ると、僕らより後に駐車していたおじさんが、もう食べ終わるところ....。
街をブラブラしている間に、とっくに開店していた模様....。


で、下調べしていた通り「まぐろ上盛り合せ」と「ライス」を。
ガイドブックや口コミでは「名物まぐろ定食」一択になっておりますが、それはそれでとっても美味しいのだそうだけど、地元の人曰く「まぐろ上盛り合せ」だと定食とは次元の違うマグロが食べられるのだとか。

もちろん定食ではなく単品なのでライスを別注。
お味噌汁や小皿は付きませんが、お漬物は付いてきます。

で、「まぐろ上盛り合せ」と「ライス」がこちら。
まぐろのアップ。
さらにアップ。
本マグロの部位が3種って聞いてたけど、全て中トロ???

ひとくちパクリ........ 即・昇天!

「やま幸のマグロ」にも驚かされましたけど、それ以上!

冷凍されていない生の本マグロ、しかも分厚くカットされてて、
口の中がマグロの濃厚な味に占領されます。

ホテルで供される「ビン長」や「キハダ」とは同じマグロでも、まったく別物。
本マグロってほんとに美味しい魚だなぁっと再認識。


他にお客さんがいないので「まぐろ定食」との差が確認できませんでしたけど、
食べログを見る限り、色が全然違います。

 食べログ まぐろ料理 竹原、料理写真


お値段は税抜きでマグロ定食が1,500円なのに対し、
まぐろ上盛り合せは同価の1,500円。
「ライス」単品が200円(サービスで大盛りにしてくれました!)
となっております。

普通の「美味しいマグロ」を食べるか、「異次元のマグロ」を食べるか。
どちらを選ぶかは、あなた次第!?



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