2020年11月16日月曜日

厳美渓 その1

最初の訪問地は美しい景色がみられる渓谷「厳美渓(げんびけい)」。


幹線道路沿いの道の駅にクルマを駐め、徒歩で数分の吊り橋へ。

雨で濡れているので注意しつつ階段を下りて橋へ。

先客がいなくなるのを待って、いざ!


.......歩く度にバユン、バユン......結構揺れます.....。


「ちょっとぉ、揺らさないでよっ!!」

「揺らしてないよぉ....歩いてるだけだってば!!」


高いところがまったく苦手なわれわれ。
大騒ぎしながら、やっとこさ橋の真ん中まで到達します。


ビビリまくって、写真撮るのが背一杯....。

橋から下流と、

上流。

はい。お終い。

橋を渡りきることなく、途中までで引き返します。


川沿いを上流方向へ。

川は幅が狭まり、流れも急に。



つづく。


3日目 最終日

朝7時起床。


前日と同じく、ホテルのロビーで簡単なお弁当とお味噌汁をいただきます。

荷物をまとめて9時前にチェックアウト。

今日の予定は一ノ関の名所と中尊寺以外の平泉を見てまわります。


クルマに乗り込み、一ノ関駅前の信号のない繁華街をのろりのろり、
慎重に抜けて幹線道路へ。


早朝に雨が降ったようで、道路は濡れていますが、天候は晴れ。


日本全国、どこでも見られる商業施設が建ち並ぶ幹線道路を西へ15分。


最初の訪問地に到着です。


つづく。




2020年11月15日日曜日

2日目の夕飯は居酒屋へ

ホテルの駐車場にクルマを駐め、
最低限の荷物だけ持って夕飯へ。

日中は晴天で、上着が無くても過ごせましたが、
夜になるとやはり東北。
もの凄く寒いです....。


で、今日は日曜日。

一ノ関駅周辺の地元の飲食店は、ほぼ全て定休日か19時にはもう閉店。

これは事前の調査でわかっていたので、今日の夕飯はチェーン系の居酒屋へ。

チェーン系居酒屋は駅周辺に5〜6件あって、
ほとんど東京にもあるものばかりなんだけど、
1件だけ知らない店があったので、そこへ。

Go To Eatのキャンペーン対象なので事前に予約をしておきました。

お店の名は「寧々家」。

主に東北地方に展開している居酒屋さんのようです。



個室だし、
日曜日の飲み放題が1000円だし、
どれもこれもひとひねりされた料理が期待以上に美味しいし、
しかーもGo To トラベルの地域クーポンが使えるし、
まったくもって、言うこと無し!


最近の居酒屋ってこんなにパフォーマンス良いの??


ぜひ、東京にも進出してください!!



陸前高田 その2

閉館1時間前。
道の駅 高田松原と東日本大震災津波伝承館へ。


道の駅はそろそろ閉店するモードになっていて、
近隣からの農作物もほぼ完売。


伝承館は入場無料。

世界の大地震の歴史から東日本大震災の詳細な資料、
震災当時に使われていた対策センター(?)の再現などなど。

辛い記憶を「これでもかっ」って見せつけるのではなく、
科学的、客観的に地震や津波の情報を展示していて、
実際に被災した当事者でなければ表現できなかったであろう部分もたくさんあり、
とても好感が持てます。

特に震災の詳細を知らない子供たちに、ぜひ見てもらいたいです。



外に出ると、とっぷり日が暮れ、
閉館の作業が進められています。


遠くに家やお店の明かりが見えるだけで、辺りは真っ暗。

工事車両が駐まっている空き地ばかりで、住宅が建つ気配すらありません。

今日見てまわった3箇所の中で、陸前高田が一番復興が遅れているのは
なにか理由があるのかしら?



帰りは一旦、気仙沼まで戻って一ノ関へ。

道中、ほんとうに真っ暗闇でクネクネの峠道も数カ所。

運転を担当した相方さん、ご苦労様でした。





陸前高田 その1

気仙沼の隣、県はまたいで宮城県から岩手県へ。
クルマで25分ほど走ったところに陸前高田の町があります。

「南三陸」もそうですが、ここ「陸前高田」もあの震災がなければ
名前すら知らなかったかもしれません。

被害の大きさから、連日のように報道され
「奇跡の一本松」は復興のシンボルとして有名になりました。

YouTubeから


ここに昨年、内藤 廣さんの設計した「高田松原津波復興祈念公園」がオープンしたので
行ってみることに。


エントランスから防潮堤を望む景色は、1枚の美しい絵画のよう。

エントランスを挟んで片方は道の駅、もう片方は東日本大震災津波伝承館となっています。

まずは真っ直ぐ進んで公園へ。
建物から海へ伸びる路は「祈りの軸」と呼ばれ、
途中の「献花の場」には花が手向けられています。

先に進んで防潮堤の階段を上ったところには「海を望む場」が。

頂上から振り返ると、存在を隠し風景に溶け込むように建物が。
なかなかステキな建築ですな。

海側では「高田松原」の再生が進んでいます。

ただ、やはり12.5メートルの高さの防潮堤で、
美しい海辺の景観を手放してしまったことは、たいへん残念に思います。


防潮堤を下りて遊歩道を少し西へ、気仙川の近く
沈みゆく夕日を背に「奇跡の一本松」の雄姿が。



奇跡の一本松。
意外と大きく、高さは27メートル。

350年もの間、約7万本の松の木が茂り、日本百景にも指定されていた景勝地が、
この1本を残して全て流されてしまいました。
(実際には10数本残っていたのだそう)

奥に見えるのはユースホステルの遺構で、この建物のおかげで津波を直接受けることなく
生き残れたのだとか。


結局は塩害などで枯れてしまうのですが、さまざまな技術を駆使して復元され
今に至ります。



閉館時間が迫ってきたので津波伝承館へ。


つづく。


気仙沼港

相方さんたっての希望で漁港へ。

船に乗るのが苦手なくせに、漁船がカッコイイんですって。

漁船が行き交うところが見たいそうですが、もう午後3時。

ちと遅すぎでしょ。


南三陸と違って気仙沼は、海と共に生きてゆくことを手放さず、
震災前と同じ暮らしを目指していることに、とても共感を覚えます。


町としての規模がぜんぜん違うので単純には比べられないけど、
津波は「防ぐ」のではなく「逃げる」ってことを徹底すれば、
不様な防潮堤で海を手放さなくても良い様に思います....。




気仙沼市街

パークゴルフに熱中するおじいちゃん、おばあちゃんの声を背に、
気仙沼の市街地へ。

気仙沼と言えば津波の後の火災。
火の海と化したヘリコプターからの映像は忘れることが出来ません。
YouTubeから


まだまだ空き地が目立ちますが、ちらほら新築の住宅も見受けられ、
震災前の元の生活を取り戻そうとしているのが感じられます。

相方さんの会社の取引先に寄りつつ、
気仙沼の漁港に併設された「海の市」に向かいます。

市場の建物には津波の到達位置がマーキングされています。
相方さんの身長からして、5メートルほどでしょうか。


「海の市」には飲食店の他に魚屋さんがあって、どれもこれもとーっても美味しそう!


で、大好物の「モーカサメ」の横に謎の物体を発見!
なんだ? モーカの星って???

説明書きにはモーカサメの心臓って!
酢みそやごま油+塩で、生レバーの様にいただくんだとか。

うまそぉーーー!!!!

が、日持ちはしないので、気仙沼以外ではなかなか食べられないそうです。
(後日、東京でも食べられるところを発見。近々行ってみます!!)


美味しそうなものばかり見ているうちに、お腹がぐーーーって。

じゃぁ、本日のランチ(その2)といたしましょう。


頂いたのは、気仙沼名物のカジキにマグロとイクラが乗った三色丼。

それと、これも名物の牡蠣フライを。
南三陸では揚げたてじゃなかったから、リベンジ。


産地とはいえ、美味しく調理できるかどうかは別なんですね....。

ま、観光地ってことですな。