2021年7月11日日曜日

4日目の朝

7月11日(日)くもり 時々 雨


昨日のうちに今日1番最初の予定である屈斜路湖の砂湯をクリアしているので、
朝はゆっくり.....のはずが6時には目が覚めてしまいます。

なら朝湯か....という気にもならず....。


天気は曇天。
予報では今日はこのまま曇り空の模様。


7時半に夕食と同じ会場で朝食を。

和食メインのビュッフェで、夕食同様に取り立てて特徴はなし。

朝から食欲旺盛なパパンとママンを横目に、
普段朝食を食べない私は、これで精一杯。
ビュッフェで取ったものは残さず、全ていただきます。
あったりまえか....。


1日3食食べないと健康を害するって言う人いるでしょぉ?
それって明治政府がやった富国強兵のためのプロパガンダでしょ?

江戸時代までは1日2食だったそうですし、
最近ではオートファジーなんて考えもあるし、
3食も食べる方がNGかもね。


さておき、チェックアウトを済ませるも
パパンのトイレタイムで待ち。


ロビーに飾られている古い写真を見て時間を潰します。
開業当時。

この4年後に「君の名は」でブームが到来するんですな。

釧網本線 川湯駅。
林業が盛んなことが伺えます。

そして後ほど訪れる予定の硫黄山。
道は舗装されましたが、山の景色は変わりません。



2021年7月10日土曜日

川湯温泉

18時前。
ホテルにチェックインし、荷解きもそこそこに温泉へ!


本日お世話になるのは4年前と同じく「欣喜の湯」。

硫黄臭ただよう温泉は、鉄のクギを17日で溶かしてしまうほどの酸性温泉。
なので貴金属は全て外して入浴です。

今日は土曜日なのでほぼ満室らしく、
前回と違って温泉も少し混み合っています。

が、改善ポイントが。

酸性なためなのかヌルヌルして滑りやすいんです。
で、前回は温泉から上がった時に足を滑らせて軽く負傷いたしました。

ところが滑りやすいところにスノコが敷かれていて、まったく滑らず。
スバラシイ!!


大浴場は明かりが少なく薄暗い。

一番奥はほぼ暗闇。

の中に人の気配が....。

なかなか趣深い....ってか深すぎ?


湯温もぬるめで何時間でも入ってしまいそうなところを、サッと。

湯上がりの夕涼みに夕食の時間まで町の散策に。


この町は1953年にヒットした映画「君の名は」のロケ地が近かったことで
観光客が増加し繁栄したのだそう。

今で言う「聖地巡礼」ってことね。

今は町一番の目抜き通りもシャッターが閉じ(というか建物が老朽化)、
居酒屋とみやげ物屋が数軒開いているだけ。

けどホテルは満室っていうから、温泉の人気はそこそこ健在なんですな。


ホテルに戻って夕食を。


ソーシャルディスタンスが取られた宴会場。
各グループも互い違いに座っていただきます。


黙食が推奨されているので、みなさん黙々と召し上がってらっしゃいます。

メニューは可もなく不可もなく、
ただただ普通の宿の夕食って感じ....。
まぁ、こう言うのもたまにはいっか....。

けど、この日本独特(?)の夕食付き宿泊プランっていつか淘汰されるのかしら??


肉類がNGなママン、予約時に言ってもらえれば変えられました、って。

たしかに.....私のミスでございます。スミマセン。


飲酒はそこそこで、部屋に戻り
今度はゆっくりと温泉を堪能。

最近切った傷口や肌荒れ箇所がヅクヅクしみますが、
風呂上がりにはスッキリ、スベスベ。

ここに湯治してたら、ぼくの乾燥肌も完治するかしら??


夜は部屋で宴会を。


明日は少しゆっくりなので、
今晩は飲みますよぉ。





屈斜路湖の砂湯→川湯の町

屈斜路湖を訪れる理由は、砂湯!

駐車場にクルマを駐め、タオルを握りしめて夕暮れの湖畔の砂浜へ。

浜辺に点在するベンチを良さそうな位置に移動して、サンダルを脱ぎ、湖に足をチャポリ。

それだけでもほんのり温かいのですが、足で砂浜を掘っていくと
ジュワーって熱めのお湯が湧きだしてきます。
あんまり掘りすぎると、火傷しそうなほどの熱湯が出てくるので要注意。

湖の冷たい水と混ぜながら、ちょうど良いぬるめのお湯に。

しばし暮れゆく湖面を眺めつつ、まったりタイムでございます。


さて、本日の宿のある川湯の町へ戻りましょう。


川湯は「巨人・大鵬・卵焼き」の横綱 大鵬さんが幼少期に過ごした町で、
大鵬記念館がございます。

残念ながら開館時間を過ぎているので中は見られませんが、
大鵬の大ファンであるママンは館前の立像と記念撮影を。

コンビニで今晩の宴会アイテムを買い揃え、宿へ。





網走 → 屈斜路湖

本日の宿に向かう前に網走近辺の観光スポットを見てまわります。

まず網走監獄を南下してすぐにあるのが「メルヘンの丘」
確かに逆光の中、木がポツンポツンと立っててカワイイ風景です。
が、わざわざ駐車してって感じでもないので、車中から眺めるだけで次へ。

地図ではこの丘の向こうに網走湖が見えるはずですが、見えませんね。


続いてはそこから東に折れ、小高い丘の上にあるのが「幸福の鐘」
ご利益がありますよう、全員順番に鐘を鳴らします。

なかなか美しい丘陵で、遠くには朝見てきた知床半島の山々が。

ここからはナビの導きに従って走るのですが、
このクルマで通れるかしらって感じの未舗装の急坂や
地元の人も通らないのではっと思うほど細い道をウネウネと南下していきます。


そして藻琴山(もことやま)の峠を抜けると.....
ようやく屈斜路湖が見えてきます。

ふぅ.....なかなかハードなルートですよ、ナビ君。


山を下り、川湯の町へ。


本日の夕食は宿で食べますので、まだ少し時間に余裕があります。

では、明日の朝に予定していた屈斜路湖に先にまいりましょう。


っと、川湯から屈斜路湖に向かう途中の白樺が生い茂る森の中に、
これまでの道中に1回見かけていた野生のシカを発見!

前回は撮影するタイミングがありませんでしたが、今回はギリギリキャッチ!
ちゃんと撮れたのはこの1枚のみ。

ササッと行ってしまいました。



博物館 網走監獄

止別の駅からなんにもない海沿いの道を30分。

とても大きな網走の街に入ります。


途中JRの駅があるので寄り道を。

そして駅からは5分程。

博物館 網走監獄に到着です。

入場料は大人1,100円。
のところを割引券をもっているので1割引で。

照りつける日差しの中、点在する館を見てまわります。

ここで旅行中、度々発生していたパパンのトイレ休憩が。
コロナワクチンを接種して以降、日中に長時間のトイレ休憩が発生するのだとか。

余裕を持ったスケジューリングで良かったです。

なので、われわれだけで先行して見てまわります。


要所要所には多くのマネキンが置かれていて、
薄暗い建物に入ったときには、ほんとうに人だと思ってビクッと....怖いっす。

そして丘の一番上には5棟が放射状に建てられている有名な「舎房及び中央見張所」が。
今から110年前、1912年(明治45年)に建てられたものを
1985年(昭和60年)に現地に移設しているのだそう。

重要文化財に指定されております。

では中へ。

五舎の根本に見張り所が。
これなら少ない人数で監視ができて効率的!


標準的な監房はトイレスペース込みで4畳半ほど。
そこに3〜5名が収監されるのだそう。

ここには独居房も含めて226房、最大700名を収監していたのだとか。


暖房器具の展示も。
これは開設当時に使われていた薪ストーブ。
煙突を横に這わせることで暖気を広げていたんですな。

ちなみに冬はマイナス30度に.....暖房を使ってもマイナス10度、極寒です。


最後に浴場を見学。
脱衣3分 → 入浴3分 → 洗身3分 → あがり湯3分 → 着衣3分 =15分。

これを夏場は月に5回、それ以外は月に1回なのだそう。
それはキビシイねぇ。


見学を終え、冷たい飲み物をゲットしてしばし休息。

こんなに暑いのに冬はちゃんと寒くなるんだろうなぁ。




ラーメンきっさ えきばしゃ

天まで続く直線の道を西へ。

斜里の街を越えてオホーツク海の方向へ少し北上したところに
先日釧路湿原で目撃した釧綱本線の無人駅、止別駅(やむべつ)が。


無人の駅舎はラーメンきっさとして利用されていて、
そこそこ美味しいと評判なので、今日のお昼はこちらでいただくことに。
土曜日の昼過ぎと言うこともあって店内は満席。
ナンバーを見る限り、地元の方々。

人気なんですなぁ。


で、駅を見物しつつ空くのを待ちます。

5分ちょっとで店内へ。


本当はママンはラーメンではなくうどんか蕎麦をと思っていたのですが、
新たに湯を沸かしてから作るので少し時間がかかるとのこと。

なので注文はママンは醤油ラーメン、パパンは塩野菜ラーメンを。
われわれはノーマルに塩と醤油を頼んでシェアします。


で、醤油ラーメンがこちら。

そして塩ラーメン。

どちらも昔ながらの醤油と塩。
素朴な味わいで美味しいんだけど、ちょっと味が濃いかなぁ。


冬に来たら、またひと味違うのかもね。





ウトロ → 斜里町

知床半島クルーズを下船後、ウトロの街とお別れです。

海沿いの道を西へ。


途中、観光スポットに立ち寄ります。


まずはウトロを出発してすぐ、オシンコシンの滝に。
私は前回見ているのでクルマでエアコンを効かせつつ待機。
相方さんがパパン&ママンを案内します。


続いて鮭の遡上が見たいというママンのリクエストにお応えして、
遠音別川のさけ・ますふ化場に。
北海道には鮭が遡上する川がいくつもありますが、
こちらも8月〜10月に魚群となって遡上するサケやマスが見られるのだとか。

実際に遡上する映像はこちら。
 



さらに先へ。


広大な麦畑の向こうに見えるのがウナベツスキー場。

ここから海沿いの道を離れて内陸へ行くと、
遙か彼方まで真っ直ぐに伸びる「天に続く道」に。
直線はおよそ28kmにもなり、
その距離はJR中央線で新宿駅から立川駅を超えてしまいます!


そしてこの真っ直ぐな道を斜里の街を目指して進みます。