上社の「前宮」「本宮」に続いて次は下社の「秋宮」へ向かいます。
私個人的に、とーっても馴染み深い甲州街道を北上し、諏訪湖の縁を通って下諏訪へ。
そこからナビに従って細かな住宅街を抜けると秋宮の社務所の裏手にある「え?こんなところ??」って感じの小さな駐車場に導かれます。
確かに「参拝者駐車場」って書いてあるから、ここなのかぁ.....と疑念を持ちつつも
車を駐めます。
で、テクテクと社務所の脇を抜けて境内へ。
これ、完全に裏手....。事前のリサーチ不足でございます。
本当なら細かな住宅街を通らず、甲州街道の終点、
中山道との交差点を右折すれば「秋宮」の正面に来られます。
ナビさんよぉ.....ちゃんとナビってよぉ。
っということで、正面まで歩いて行き、やり直し。
一礼して鳥居をくぐり、緩やかな坂を上った先に....
大きく立派なしめ縄がひときわ目を引く「神楽殿」が。
両脇に構える、これまた大きな青銅製の狛犬は日本一の大きさなのだとか。
参拝する人と比べても、大きいですなぁ..。
神楽殿を回って裏手には「幣拝殿(へいはいでん)」が。
とても立派な彫刻が施された「幣拝殿」
この幣拝殿で下を向いて何かを探している人が多数。
幣拝殿の向かって右側には「
天覧の白松」と呼ばれる白色の珍しい松の木があり、
この松から落ちる三股に別れた葉を財布に入れておくとお金が貯まるのだそう。
では、われわれも。
探し始めてすぐに発見! ゲットでございます。
さっそくお財布へ。
そして白松の隣には一之御柱。
幣拝殿の右奥には近寄れませんが、四之御柱が。
さらに幣拝殿の塀の中には手前に新しい宝殿、奥に古い宝殿が見られます。
この2つの宝殿の間に「秋宮」の御神木「イチイの木」があると言われていますが、
外からはまったく見ることはできません。
さ、残すは最後、「春宮」です。