2021年7月8日木曜日

釧路 音羽橋

 9:15、定刻より少し早く釧路空港到着。

外はどんより、雨。


前回は何も見ずに出発してしまったので、
今回はちょびっと空港内を見学します。

相方さんがみやげ物屋で「ゆうひ」なる釧路の名菓をゲット。
どこでそんな情報を見たのかしら??


ザッと見終わって、レンタカーカウンターへ。

雨ってこともありますが、外に出てヒヤっと。
そうそう、これこれ!!
さすが釧路、よく冷えております!!


手続きと支払いを終えて、いざ出発。

最初に見せたい場所をナビに。
んが、検索しても出てきません。

以降、旅中このナビの情報量の少なさと検索方法のナンセンスさに悩まされるのでした...。

スマホで目的地周辺の物件を探してナビで検索、
近くで出てきたところを仮の目的地にしてようやく出発です。


走ること30分。

北海道に着いて、真っ先に見せたかったのがここ、音羽橋です。

前回、釧路湿原をホーストレッキングしに行く途中で発見したスポットで、
クルマを降りると「しーーーーーーん」と、たおやかに流れる川の音と風に揺れる木々の音以外、なーんの音も聞こえず、「北海道の自然ってスゲーなぁ」って思ったんです。

んが、今回はどこぞで工事でもしているのか騒々しいモーター音に加え、
おもいっきり家畜臭が充満していて、雰囲気は台無し....。

でもたまに訪れる無音状態に、北海道の自然の雄大さを少し感じ取ってもらえたかしら。


っと、川面を眺めていると、何やら白くて大きな鳥が。

ちょいと拡大。

おぉっとぉ??
まさかタンチョウヅル......ですかぁ????

今、夏ですよねぇ...。

ツルって冬に飛来してくるものだと思っていましたが、
調べてみると釧路湿原一帯には一年中生息しているのだとか。

ただ、湿原の奥に少数居るだけで、夏場に野生の丹頂鶴を見かけるのは稀なのだそう。

この音羽橋、冬にはツルを撮影できるスポットとして有名で、
これはこれは、とてもラッキーでございます!

これで騒音も家畜臭も帳消しに....なりました?


クルマに戻って釧路市内へ。


っと、ここで再びツル発見!

ちと拡大。
おぉぉ!!


これがこの後続くことになる北海道、野生動物との遭遇の
ファーストコンタクトなのでした。


さ、お腹が空いたからランチにしましょ。




釧路へ出発!

 7月8日(木)くもり 時々 雨


前日の七夕はわれわれの9回目の結婚記念日。
翌日早いので軽めにお祝いを。

で、8日は朝3時半起床の5時過ぎに出発。
八丈島にしろ、前回の北海道にしろ、バスタが出来て新宿から羽田が近くなってからというもの出発はいっつも早朝。

貧乏性だからできるだけ早く現地入りして、できるだけ遅くに帰ってくる。
この性分は変えられそうにありません...。

そして、バスタ新宿から羽田へ30分弱。
複数の乗り換えが必要な地下鉄やモノレールと比べて、なんて便利なんでしょう!

が、コロナ禍でリムジンバスも減便運航中。
われわれのが始発なのでした。


羽田空港の待ち合わせ場所は第2ターミナル併設のホテルを出てすぐのところ。
ちょうどAIR DOのカウンターが隅っこなのでちょうど良し。

なんなく合流してチェックイン。
今回は特殊な荷物がないので自動手荷物預け機で。
これも変な行列に並ばなくってすむので、とっても便利。


みなさん軽く朝食を済ませているとのことで、保安検査を抜けて搭乗口へ。


コロナ禍とはいえ、ビジネス以外の旅行者はけっこういます。
まぁ、通常と比べたらガラッガラのレベルですけど。

案内に従って搭乗。

定時通りに離陸。

これまた昔は搭乗してから何十分も滑走路内をウロウロ移動して、やっと離陸。
って感じでしたが、乗って座って、扉が閉まって動き出したらすぐ離陸!

滑走路が増えたからなのか、改善されててナイスです。


曇天の中、いざ釧路へ!!!




2021年7月6日火曜日

祝 金婚式 北海道へご招待の旅 計画編 その2

延長されていた3回目の緊急事態宣言も ようやく解除の目処が立ってきた出発の1ヶ月前、
一通のメールを受信します。

ANAから新千歳→福岡便が運行最低人数に満たないため欠航とのこと。

振り替えか払い戻しの手続きを行ってくれですって...。


むむむぅ〜〜〜〜、ここに来てコロナの影響が出てきました。


予定していた新千歳を夕方発つ便は欠航ですが、14時台の便は運行する模様。
他の航空会社を見てみても夕方の便は運行しておらず、選択肢として

 1.パパン&ママンの帰宅を14時台に早める。
 2.パパン&ママンは1泊延長して翌日の14時の便にする。
 3.乗り継ぎ便にする。

検討の結果、時間は掛かるけど3番の乗り継ぎ便にすることに。
大きくリスケジュールすることなく、ホッ....。


ANAサイトにログインし、乗り継ぎ便への振り替え手続きを進めるも、
その手続きは受け付けられないって....。

結局一旦払い戻しの手続きを行ってから、改めて乗り継ぎ便を予約します。

しかし、この手順だとせっかく75日前の割引料金で取った予約が破棄されて、
割高の料金になってしまいます。

他に方法も無く、帰りの便は当初予約していた料金の倍以上に....。

ガッッックシ.....。


さらに、知床半島クルーズも催行最低人数に満たずに欠航の連絡が。

ガビチョーン.....。

こちらは日程的に予定していた日時でないと難しく、
選択肢は少し小さい船のクルーズに変更する1択のみ。

ママンと相方さんは乗り物酔いの心配があり、小さい船でも平気かどうか...。

「酔い止め呑んで小さい船に乗る!!」って。

よし!
小さいけど予定よりも少し遠くまで行ってくれる同じ時間帯のクルーズを予約します。



さらに、さらに.....センパイが体調不良で参加見送りに.....。

ぬぉぉぉぉーー.....。


まずはエアチケットのキャンセルを。

羽田→釧路便は100%運行する保証が無いためか、全額払い戻しに。
帰りの便はキャンセル料+手数料が引かれて約40%が払い戻されました。


続いて宿泊のキャンセルを。

規定日前なので全てキャンセル料は発生せず。
ついでに電話でネットと電話で予約していることを確認し、
リコンファームができて良かった良かった。


レンタカーは5名用の大きなクルマですが、そのまま乗ることに。

クルーズ船、予約していた飲食店にも5名→4名の連絡を。



出発2週間前には緊急事態宣言が解除されまん延防止法に移行。

北海道もエリアによっては全面解除の通常営業になり、
札幌到着時にはまん延防止も解除になるとの報道も。

お酒の提供も20時までが21時までに延長されるそうで、
吉報でございます!!


あとは体調を万全に。

気がかりなのは天気かなぁ.....。





祝 金婚式 北海道へご招待の旅 計画編 その1

2020年1月6日。
中国の武漢で原因不明の肺炎が確認される。

その1ヶ月後、2月3日に感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」が横浜港に入港。
隔離措置がとられるも、国内にまん延するのは時間の問題に。

3月に東京オリンピック2020の延期が決定し、4月には1回目の緊急事態宣言が発令。

コロナ禍で迎えた2020年の夏は旅行を自粛。
さらに冷蔵庫が故障するというトラブルに見舞われ、最悪の夏休みとなりました...。


もっと早くに収束すると思われたコロナ禍もグダグダ&ズブズブの施策のせいか、
未だに収束のめども立たず。


そんな中、今年、相方さんのご両親がめでたく結婚50年目の金婚式を迎えることとなり、
本来であれば盛大に海外旅行へご招待と行きたいところですが国内で、
尚かつコロナ禍でも楽しんでもらえそうな北海道の旅を企画することに!


振り返ること3ヶ月前。

4月上旬に「金婚式ご招待 北海道の旅」プロジェクトが発足。

基本的には2017年に巡ったルートを基に、
ぜひ見てもらいたい、食べてもらいたいモノをピックアップし、
あまりタイトになりすぎないようスケジューリング。

いつも通りGoogle Mapを使って、何度も何度もシミュレーションを繰り返し、
スケジュールと移動ルートの精度を上げていきます。


ここで、パパン&ママンに加えて、公私ともにとてもお世話になっていて、
ママンのいとこ(従妹)である「センパイ」が旅に参加することに。

総勢5名。こりゃ楽しみが倍増でございます!!


で、4月下旬にスケジュールを確定し、予約作業に。

まずはエアチケットを確保。

パパン&ママンは福岡在住なので、前日に羽田に来てもらって空港併設のホテルに泊。
翌日5人で北海道へ。
帰りは北海道から直接福岡へ帰るチケットを押さえます。


続いて宿泊先の予約を。

移動しながらの旅なので全日宿泊地が変わります。
それぞれの場所で良さそうなところを探し、オフィシャルと予約サイトで料金を比較。
最安の手段で宿を予約していきます。

今回はお祝いということで、いつもより少し贅沢に。

ここで少々手間取ったのが、1人参加のセンパイ分の予約。
オフィシャルでも旅行サイトでも1人泊だと良い部屋がなかなか取れません。
で結局、数件分は直接電話しての予約となりました。

同じ宿でネットと電話の予約が錯綜しているので、
本当に両方とも予約が生きているのか、ちょっと心配.....。


さらにレンタカーと知床半島クルーズ船の予約も完了。


最後に食事の予約。

これは出発の数日前にすることにして、予約作業は一旦終了。


その直後に3回目の緊急事態宣言が発令され、
動向に注視しつつ、再び忍耐の日々を過ごすこととなりました。


2020年11月17日火曜日

Go To 平泉 & 三陸 インデックス


Go To 平泉 & 三陸


東京 → 一ノ関 → 平泉


平泉式わんこそば


平泉の歴史 前編 「奥州藤原氏の誕生」


平泉の歴史 後編 「奥州藤原氏の栄華と滅亡」


中尊寺 月見坂 → 弁慶堂 → 本堂


中尊寺 本堂 → 峯薬師堂


中尊寺 金色堂


中尊寺 経蔵 → 旧覆堂 → 大長寿院



陸前高田 その2


2日目の夕飯は居酒屋へ 「寧々家」

2020年11月16日月曜日

一ノ関 散策 → 帰宅

平泉から一ノ関へ。

給油を済ませてレンタカーを返却し、
再び入場券を買って一ノ関駅の東口から西口へ。


帰りの新幹線まであと1時間半ほどあるので一ノ関の町を散策することに。


まずはガイドブックや情報サイトに必ず掲載されている「世嬉の一酒造」へ。
酒蔵の他にレストランやカフェが併設されているそうで、なかなか立派な施設です。

が、月曜日ってことなのか、人影はまばら。
ってかレストランに1組のお客さんがいるのみで、あとは我々のみ。

しーんとした売店で2種類のお酒を試飲させていただきます。

美味しかったら買っても良かったんですけど、どちらも口に合わず....。

趣のある館のカフェは本日は休業。
内観をサラッと見させていただいて、退散します。



さて.....、お次は一ノ関の名菓を扱う「松栄堂」の総本店へ。
一ノ関を始め、平泉でも土産物店には必ずこちらの商品が。

特に有名なのが「ごま摺り団子」と「田むらの梅」。
それ以外のも見てみたいってことで、店内を物色します。

綺麗な和菓子の他に洋菓子もやっているのですが、
有名な2種類以外に興味をそそられるものが無く、
その2つなら駅で買えるので、こちらも早々に退散です....。



じゃぁ駅に戻りますか.....。


収穫なくトボトボとバス通りを歩いていると、1軒の町の酒屋が。

せっかくだから寄ってみます。
写真を撮ってないので、Googleストビューから。


なんの変哲もない小さな町の酒屋さん。

んが、入ってすぐのところに見たことがないパッケージのプレミアム田酒がぁ!!!

おぉぉぉぉーーー!?


店の奥へずずずぃーっと。

冷蔵ケースにも、常温の棚にもいろんな田酒がいっぱい!!

しかも全部定価っ!!!!!!


そんな中、ご主人のおすすめに従って、
年に2回、この時期しか入荷しないという「純米吟醸 山廃」をゲット!

税込1,915円!
しかもGo Toトラベルの地域クーポンが使えて益々ラッキー!!


ちなみにこれ、ネットだと値段は倍以上+送料だし、
よっぽどタイミングが良くないと買えません。

後日こちらのお店のホームページを見てみたら、
電話注文で全国発送してくれるとのこと。

送料を加味しても、定価で売ってくれるならかなりのお得!


てくてく歩いてきた甲斐がありました。



駅に戻り、みやげ物屋で最後のお買い物。

ゲットしたのは
早野商店 カキ佃煮 ←炊きたての新米に乗せて....激美味です!!
割りしみチョコせんべい ←買い増し。
ごま摺り団子 ←冷蔵でやっかい。味も.....微妙。
田むらの梅 ←常温だし、こっちのが美味い!
かもめの玉子 ←初めて食べたけど、おいしい!!
などなど。

地域クーポンもキッチリ使い切って、スッキリ。

ささ、新幹線のお時間でございます。



平泉、三陸、一ノ関と....
思い残すこともなく、存分に堪能させていただきました。

ありがとー!


高館 義経堂

平泉文化センターを出ると、空には暗雲とともにパラパラと雨が。

陰り始めた日差しで虹が現れます。


只今の時刻、14時半。

レンタカーの返却まで残り1時間半となりました。

最後は相方さんのご希望で、源頼朝の命による四代 藤原泰衡の襲撃を受けた源義経が
妻子と共に自害したという「高館 義経堂」へ。


クルマですぐ。
東北本線の線路を渡った東側の小高い丘にそれはあります。


駐車場から急な坂道を登った先に参拝の入口があり、

さらに階段を上って丘の頂上へ。

そこからは悠々と流れる北上川と晩秋を迎えた長閑な田園風景が。

実はここ高館(たかだち)は源義経の最後の地であると同時に、
松尾芭蕉がかの有名な句を読んだ場所でもあるのです。


 「夏草や兵どもが夢の跡」


奥州藤原氏により京の都を凌ぐほどの栄華を誇るも、滅び荒廃した平泉。

平家を打ち破る武功を上げるも、自害に追い込まれた源義経。

そして悠久の時を経てなお、変わることなく流れ続ける北上川。


この丘に立つと芭蕉でなくても一句読みたくなってしまいます。


お堂をお参りして、丘を下ります。


平泉の旅の締めくくりとしては、最良でございました。